タバコを吸う人に気遣ってほしいポイント5選! 禁煙派の大学生に聞いた
成人し、タバコが吸える年齢になるのがちょうど大学時代ですよね。サークルやバイト先などで、だんだんタバコを吸いはじめる人も多くなってくるのではないでしょうか。しかし、吸っていない人からすればマナーを守らない喫煙者にはイライラしてしまうもの。そこで今回、タバコを吸っていない大学生に喫煙者に気を使ってほしいポイントについて聞いてみました。
■タバコを吸う人に気遣ってほしいポイントを教えてください。
●ポイ捨て
・環境に悪いから(男性/20歳/大学3年生)
・目の前でポイ捨てをしていて不愉快だったから(女性/23歳/その他)
・街を平気で汚している様が見苦しい(男性/22歳/大学4年生)
・昔ボランティアでごみ拾いをしていたが、道路のいたるところにタバコが落ちていたから(女性/18歳/大学1年生)
きちんと喫煙スペースでタバコを吸ったり、携帯灰皿をきちんと持ち歩いたりしていればポイ捨てすることもありません。環境にも悪いので本当によくないことですね。
●歩きタバコ
・目の前で吸われるとイラッとする(女性/20歳/大学3年生)
・歩いている子どもにあったって子どもが怪我した事件があったから(男性/25歳/大学院生)
・本人は好きで吸っていてもこっちは吸い込むとむせるから(女性/22歳/大学4年生)
・灰の舞い方や副流煙を気にもせず堂々と通り過ぎる人がいると迷惑極まりないから(女性/23歳/大学3年生)
歩きタバコの手の位置がちょうど子どもの目の高さだという話もよく言われています。自分自身が迷惑に思うだけでなく、まわりの人への配慮の足りなさにイラッとしてしまう大学生も多いようです。
●吸う場所
・禁止されているところでは吸わないでほしい(男性/23歳/大学4年生)
・バス停で子どもがいるのに気にせず吸っていたこと(男性/20歳/大学2年生)
・レストランで吸わないでほしい。食べている時に煙が来ると料理がまずくなる(男性/24歳/大学院生)
・同じ空間で吸われると、とても不快に感じるから(女性/20歳/大学3年生)
最近は分煙されている飲食店も多くなってきましたが、まだされていないようなところでは不愉快な気持ちで食事をしなければならないこともあります。禁止されていなくてもある程度は周囲に気を使ってほしいですよね。