あなたは自分の通っている大学や友達の大学を呼ぶときにどのように話しますか？ アルファベットの頭文字や正式名称の略語など短く呼んでいる人も多いのではないでしょうか。なかでも略称が「めいだい」と聞くと、パッと出てくるのは明治大学と名古屋大学ですよね。「めいだい」と聞いて思い浮かぶのはどっちの大学のほうが多いのでしょうか？ 実際の大学生に話を聞いてみました。

■「めいだい」と聞いて思い浮かぶのはどっちの大学？

■全体の割合

名古屋大学 120人（29.9％）
明治大学 282人（70.1％）

■関東地方の人の割合

明治大学 97人 （82.2％）
名古屋大学 21人 （17.8％）

■東海地方の人の割合

明治大学 21人 （32.8％）
名古屋大学 43人（67.2％）

「めいだい」と聞いて思い浮かぶ大学は明治大学が優勢でした！ GMARCHにはいる大学でもあるので、全国的な知名度が高いのかもしれません。一方で中部地方の人に聞いた「めいだい」のイメージは名古屋大学が優勢の結果に。やっぱり地元の大学が強いですよね。

それぞれの理由をみてみましょう。

■めいだいと言えば明治大学！
●関東といえば明治大学

・大学での部活動で交流が多かったのが明治大学だったから（21歳／大学4年生／男性／愛媛県）
・いつも試合で、めいだい、と応援しているから（20歳／大学3年生／男性／東京都）

●「明大駅前」という駅がある

・明大前という駅があって、それに慣れてるから（21歳／大学4年生／女性／茨城県）
・東京で電車に乗ったとき、明大前駅をよく耳にするから（24歳／大学4年生／男性／兵庫県）
・中学受験をしたので明大明治や明大中野という名前をよく見たし、鉄道が好きで、明大前駅が頭に浮かぶから（19歳／大学2年生／男性