女子高出身者が語る、身近にいる女子高育ちの特徴と攻略法!【学生記者】
こんにちは、お茶の水女子大学3年生の濱渡いつかです。
大学には全国各地、さまざまな高校の出身の人がいますよね! 中には女子高出身、なんていう知り合いも多いはず。女子高出身の彼女たちに抱くイメージは何ですか? お嬢様? 取っつきにくい? 男子に不慣れ? いいえ、そんなことはありません! 女子高出身の私目線で、彼女らの生態を徹底解剖! 女子高育ちの特徴を知って、彼女たちと楽しい大学生活を送りましょ♪
1.お祭り騒ぎが大好き!
「お嬢様」「おしとやか」なんてイメージを持たれがちですが、実はそれは幻想に近い話。楽しいこと、盛り上がることが大好きで、おしとやかに生活するなんて考えられません! 女子ばかりの女子高は、「動物園」なんて例えられてしまうこともしばしば。それほど大人数でわいわいするのが好きなんですね。比較的引っ込み思案の女の子も少ないので、一度仲良くなってしまえば、会話が盛り上がること間違いなし。ただし、異性への警戒心が強い女の子も多いので、特に男の子は、ガンガン飲み会に誘ったり、激しくボディタッチをしたりするのは避けましょう。性別の壁を感じない、和気藹々とした盛り上がりを好みます!
2.男子顔負けの男らしさ
いわゆるイケメン女子! 男子のいない環境で高校生活を送ってきたため、文化祭や体育祭では自分たちで重いものを運んだり、イケメン枠を担当していたりした人も多いんです。重い荷物を持っているときに男の子が手を貸そうとしても、「いいよ! 自分で持てる」と返してしまうことも。男子に甘えるチャンスですが、言われ慣れてないから断ってしまうのです。でも、本気で拒否されない限り、さっと持ってあげたら、イケメン女子でもさすがにキュンとくるはず。男らしくても、乙女な心は忘れていませんよ! ただし、あまりに女扱いされると嫌な気分にさせてしまうので注意。
3.自分の意見をしっかり持っている
私が卒業した女子高では特に、自分の意見をしっかり持ち、自立した女の子が多かったです。好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。女友達によくある「つるむ」行為に嫌悪感を抱く人も多く、他人ではなく、自分の意思で行動することを好みます。発言力もあり、自ら率先して物事を行うこともあるので、グループのリーダー的存在になる人も少なくありません。しかし、自分の意見をストレートに言うことはあっても、我儘というわけではないので、他人の意見も尊重する姿勢を取る人がほとんどです!
女子高育ちの特徴はつかめたでしょうか? 接するのが難しそう、など考えず、気軽にどんどん仲良くなりましょう! 気さくでおもしろい女の子が多いので、誰でもすぐに楽しくおしゃべりできるはずです! 実際に女子高出身の友達ができたら、女子高はどんな感じだったのか、直接聞いてみるのも楽しみですね♪
<大学生のまずこれステップ >
1.偏った女子高のイメージを撤廃!
2.絶妙な距離感も意識して
3.仲良く楽しく一緒に盛り上ろう!
(文・濱渡 いつか)