「かやぶき」から「土壁塗り」まで! 古民家を修復するサークル『古民家族』って?

編集部:はまみ
2016/03/15
大学生インタビュー
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皆さんは、大学生による『古民家族』というサークルをご存じでしょうか? このサークルは兵庫県にある武庫川女子大学の学生が中心になって結成されたサークルで、古民家の再生を行っているサークルです。今回は、古民家族の代表の方に、活動内容や実績などを伺いました。

■古材問屋を訪れたことがきっかけで結成

――古民家族の発足の経緯を教えてください。

2006年の夏、卒業論文で古材について研究していた学生が兵庫県西宮市の船坂にある古材問屋 さんを訪れたのが始まりです。ちょうどそのころに、古材問屋さんに船坂に建つかやぶきの古民家の解体依頼がありました。その古民家はすでに人は住んでおらず、数年手を付けられていない状態でした。しかし、古民家に非常に詳しい方によると後世に残すべき貴重な古民家であることが判明したのです。

――ものすごい偶然といえますね。

その様子を見た学生が「自分たちで修復をしてどうにかこの古民家を残すことはできないだろうか」と持ち主の方へお願いをし、女子大生主催の古民家改修を行う団体「古民家族」が誕生しました。 そこから古民家に詳しい方々のご指導の下、まずは廃材とごみの仕分け作業からスタート。初年度は清掃と下屋の解体作業がほとんどでした。

その後、古民家の再生を通してさまざまなご縁があり、その中の大きな一つとしてかやぶき職人の方との出会いがありました。こうして古民家の象徴であるかやぶき屋根の修復が始まることとなります。それ以降もたくさんの方々に支えられながら活動は続き、2015年12月、発足から10年目に突入しました。

かやぶきの模様

――10年目になった現在、何名が所属されていますか?

古民家族は正式に所属メンバーが決まっているわけではありません。初参加の方もお久しぶりの方も、みんな古民家族のメンバーです。学生以外にも子供から年配の方まで男女関係なくどなたでも参加していただいています。現在、学生は企画や進行を行う9名に加え、毎月5~10名が参加しています。そこに職人さん、一般ボランティアの方々も加わり全体としては毎月20~30名ほどで活動しています。

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