ストレートは150km超! プロ大注目の東海大学野球部のエース・丸山選手「憧れは岩隈投手」

学生の窓口編集部
2016/03/13
サークル・部活
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東海大学野球部に、プロ野球の複数の球団から熱い視線を送られている大学生ピッチャーがいます。それが丸山泰資(たいすけ)選手です。ストレートは150キロを超え、また多彩な変化球も魅力。2015年の春季リーグでは完全試合も達成しました。今回は、プロも注目の丸山選手に、野球を始めたきっかけや今後の展望を伺いました。

■最初のきっかけは同級生が野球を始めたこと

――まず野球を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

丸山選手 きっかけは単純でして、小学校のときに同級生が野球をやっていたからなんです。ちょうど小学1年生のころに野球ブームがあり、友人がみんな野球をやることになり、じゃあ自分もやろうと思いました。

――自発的にやろうと思ったのではないのですね。

丸山選手 当時は遊びというか、みんなで仲良くといった感じでした。

――本格的に野球をやっていこうと思ったのはいつだったのですか?

丸山選手 本格的にやろうと思ったのは高校生になってからでした。母校の東邦高校には野球で入学したのもあり、3年間しっかりと野球をやっていこうとあらためて思いました。

――そのころは将来も野球で……といったことは?

丸山選手 いえ、3年間野球をやり切ることだけを考えていたので、プロとか将来のことは意識していませんでした。

――その後進学することを決められましたが、東海大学を選ばれたのはなぜでしょうか?

丸山選手 横井人輝監督が東邦高校のOBでして、3年夏の地方大会決勝戦(愛知工業大学名電高等学校戦)を見に来てくれていたんです。それで「東海大に来ないか」と誘われまして、大学でも野球をやりたいと思っていたのもあり入学しました。

――高校と大学の違いはどうでしたか?

丸山選手 基礎レベルの高さに一番驚きました。また、高校時代はただプレーするだけでしたが、大学では一つ一つのプレーの「意味」を考えながら動くということも違いだと思いました。

■憧れは岩隈久志投手!

――影響を受けた選手はいますか?

丸山選手 野球も同級生と一緒にやるのが楽しいというだけで、実は野球そのものが好きというわけではなかったんです。なので、幼少期に憧れの選手がいたとかはないんです。ただ、中学校で第2回WBCで岩隈久志投手が投げているのを見たときに、初めて「ピッチャーってすごい!格好いい!」と思うようになりました。そこからプロの試合なども積極的に見るようになりました。

――ご自身のピッチングで岩隈投手から影響を受けている部分はありますか?

丸山選手 岩隈投手は自分の中では「非常にシンプルな投げ方」をしていると思っています。投げ方自体をまねようとは思っていないのですが、その無駄のなさは自分が投げるときも意識しています。

――これまでを振り返り、一番のターニングポイントは何だったと思いますか?

丸山さん やはり2015年に完全試合を達成したことですね。あれがきっかけで成長しましたし、今まで以上に自信を持てるようになりました。

――完全試合ペースで試合が進んでいるときは、やはり意識しましたか?

丸山選手 緊張しましたね。自分はヒットを打たせてアウトを取っていくスタイルなので、ヒットを打たれないことは本当に珍しいんです。あの日はどこに投げても良い位置に飛んだり、守備に助けてもらったり全てがかみ合いました。ただ、自分よりも守るチームメートの方が緊張していたようです(笑)。

■目指すはプロの世界!

――小学校から野球をやってきて、どんなことを学びましたか?

丸山さん 自分がやってきた中で学んだのは「努力すれば結果が付いてくる」ということです。高校時代に良い結果が出たことで天狗になってしまった時期がありまして、そのときはけがをしたり、試合でも打ち込まれるなど途端に結果が出なくなりました。ですので、努力すれば結果は出るし、努力しないと結果は出ない、当たり前のことですが、あらためて野球から教わったことです。

――ご自身の経験からも、より大事なことだと痛感されたのですね。

丸山選手 また、「周りの意見を聞くこと」も大事だと教わりました。やはり独り善がりの努力では、それなりの結果しか出ません。周囲の意見に耳を傾け、それをしっかりと自分に取り入れ、生かすことが重要であることも学びました。

――それは私生活にも通ずるものがありますね。

丸山選手 やはり以前に比べると人の意見を聞くようになりました。「周りがよく見える」ようになったことも、実生活に生かせている野球から学んだことです。

――今後の展望を教えてください。

丸山選手 今本当にプロが狙えるところまで来たと思っています。「プロに行くこと」を目標に、この1年間しっかりと結果を残したいと思っています。

――最後に読者の大学生や、これから大学進学を目指す高校生にメッセージをお願いします。

丸山選手 大学生になったからといって将来が決まるわけではありませんが、「やりたいことがあるなら最後まで貫き通す」ことが自分は大事だと思っています。やはりどんなことでも諦めたらそこで終わってしまうので、例えば高校まで野球をやっていたのなら、大学でも挑戦してみればと思います。

――ありがとうございました!

多くの野球選手を輩出している東海大学野球部から、また一人プロの世界に旅立つかもしれません。丸山選手の出場する首都大学リーグはもちろん、大学日本代表の場でもその活躍を期待しましょう!

取材協力:東海大学野球部

(中田ボンベ@dcp)

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