結婚式でケチるとバレやすいポイントは? 上手に式代を節約するコツ3選
「結婚式で節約する」最近ではこのような考えのカップルが増えています。結婚式はお金がかかる。もし少しでも安く式ができ、浮いたお金で旅行や新生活のために使えたらなぁ。でも、参加者に「ケチってる」と思われたくないし……。今回はそんな悩みを解決する、上手に節約する結婚式の方法についてまとめました。
●結婚式でケチるとバレやすいポイント
社会人を対象に過去に出席した結婚式で、「ケチっているな」と感じてしまったことはあるか、そのポイントを聞いてみたところ、第1位は『料理』、2位は『引き出物』、3位は『花』でした。7割近くの方が『ここはケチったんだな』とわかってしまうポイントがこの3つです。
料理については、「式の直後に「おなかすいたねー」という声が聞こえ、ショックだった」「披露宴のフリードリンクメニューの数を減らしたら、同僚から飲み物の種類が少なかったと言われた」などのパターンが。
引出物については、「カタログギフトなら価格はバレないと思っていたが、友人の結婚式と同じカタログ会社だ。○○さんより商品が安そう、と言われた」という声がありました。
装花については「華やかな結婚式と自分の式を写真で見比べると花が見劣りした」という悲しい意見が寄せられています。
こんなことにならないように上手に節約するには、どうすればいいのでしょうか?
●結婚式での節約術その1 ~料理編~
参加者の満足度に一番差がつくものが、料理です。「料理はメインと出された品数で予算がイメージつく」「飲物の種類が少ないとケチってるなという印象がある」という声が多く、料理はメインの食材と品数で見られ、ドリンクは種類の数が多いかがポイントとなります。以下は気をつけるポイントです。
(1)ドリンクの品数は多く用意しましょう。
基本の種類は少なくても問題ありませんが、オーダーが入った場合に対応してくれるように事前に手配しておきましょう。
(2)料理の品数にも着付けましょう。
一品一品の分量よりも品数を増やしましょう。
(3)メイン料理はなるべくケチらないようにしましょう。
最後に出されるメイン料理は、披露宴の食事の象徴となります。ここはケチらず、豪華なものを出しましょう。