理想と現実は違った……片思い相手に冷めてしまう瞬間5つ
片思いしている間は、相手のことをもっと知りたいと思うもの。しかし、知れば知るほど「あれ?」という違和感を覚えてしまうこともありますよね。もちろん、相手の言動で一瞬で気持ちが冷めてしまうことも。現実と理想は違うのだと気づかされる瞬間です。片思いの相手に気持ちが冷めてしまう瞬間について、まとめました。
■雑に扱われた
片思いしている相手にやさしくされるとドキドキして気持ちが盛り上がります。しかし、メールの返信が遅い、必要な連絡が回って来ない。待たされたり、忘れられていたり。自分が雑に扱われると「気を遣う相手ですらないんだな」と相手に対する気持ちの高まりが一気にトーンダウン。どうしてこの人のことを好きになったんだろうと、思わず自問自答してしまいます。
■交友関係がだらしない
明るく誰に対しても分け隔てなく接することができる人は好感度が高いものですが、異性からの誘いは断らなかったり、すぐになれなれしく話しかけたりボディタッチをする人間だとわかれば、幻滅してしまうのも当然です。要するに「異性なら誰でもいい」わけですから。ということは、自分がアピールしても特別な存在にはなれないということ。そんな人と付き合っても、幸せにはなれませんよね。
■お金にルーズ
好きな人が、実はお金にルーズな人だった場合も気持ちが冷める瞬間の一つです。好きなものを好きなだけ買う、将来のことより目先の趣味を優先して高額なローンを組むなど、将来を見通せない人だとわかれば気持ちも冷めてしまうというもの。付き合えば、金銭トラブルに巻き込まれる可能性だってありますから、距離を置くのが正解ですね。
■性格が悪い
この人いいなと意識し始めた頃は、相手のいいところしか見えていないもの。ですが、よくよく観察していくうちに、実は裏表のある性格だったり、意地悪な性格だということがわかったら、気持ちが冷めるのも仕方がありません。好きな人は誰に対してもやさしい人であってほしい、という理想を見事に打ち砕く、厳しい現実だからです。いいなと思っていただけにがっかり度は大きく、理想とのギャップにしばらく立ち直れないかもしれません。
■人の不幸を喜ぶ
友達や家族が事故にあった、病気になった、トラブルに巻き込まれた。そんな話が出た時に喜ぶ人というのは男女ともに嫌われます。器が小さく見えると同時に、自分がトラブルに巻き込まれた際にもこの人は大喜びするのかと思うと、いやな気分になるからです。人間は誰でも不幸な話を聞くと「自分でなくてよかった」と思う部分はありますが、それを表に出してしまうのはNG。器が小さい人とは付き合いたくないものだからです。
片思いしている間は、相手に理想を重ね「こうあるべき」という期待を寄せている部分があります。でも現実は、片思いしている人が期待どおりに理想を体現してくれることはありません。その現実は時として残酷です。そんな時は「付き合う前でよかった」「早く気付けてよかった」と気持ちを切り替えて、次の恋に目を向けましょう。