忘れられない恋愛に……彼氏・彼女との衝撃的だった「別れ方」は? 「包丁を持ちだされた」「トイレのフタでケンカ」
たとえケンカ別れだとしても、たくさんの時間を共有した恋人との別れは辛いもの。できればその悲しみは早く忘れたいものです。しかし世の中には、絶対に忘れられない別れというのがあるようです。そこで今回は、今までで一番印象に残っている別れ方を聞き込み取材! びっくりしてしまうような激しいものから、少し滑稽なものまで、衝撃の別れ方をご紹介します!
■「お前、教養が無いんだよ」と言われて……
「大学生のときのこと。『お前、教養が無いんだよ。これでも読んでもう少しクレバーになれ』と、内田樹先生の本を渡されフラれた。あまりに唐突だったので、何が何だかわからないまま呆然としてしまったのを覚えている」(女性/23歳/医療事務)
いきなりこんなことを言われても困ってしまいますよね。もしかすると、他に別れたい理由があったんでしょうか? 余談ですが、この彼の書棚には内田先生の本しかなかったようです。確かに教養は身につくかもしれませんが、「もう少し幅広く読んだ方がいいのでは?」とツッコミを入れたくなってしまいます。
■まるで昼ドラのワンシーンのような別れ
「先日、3年付き合った彼女にフラれたのだが、『別れてくれないなら、あなたを殺して私も死ぬ』と言われた。僕としては付き合っていたかったけれど、包丁を持ち出された瞬間に気持ちが一気に冷めた」(男性/30歳/広告)
「別れるためなら死ねる」というのは、愛があるのかないのか……誰も傷つかなくて良かったです。
■泣いて謝りながら別れを切り出され……
「連絡がつきにくくなった彼と久しぶりに会った大晦日のこと。『実は○○ちゃんに興味が湧かなくなっちゃって……会うのも電話もメールですら面倒になっちゃって……ほんと、ほんとにごめんね』と泣いて謝りながらフラれた」(女性/25歳/出版)
別れの理由もさることながら、フる側に泣かれるとフラれる側としては困ってしまいます。「思っていることを正直に伝えて謝る」のが彼なりの思いやりなのでしょうが、もう少し……他の言い方はなかったのでしょうか。
■怒り爆発の原因はトイレの◯◯……
「短気な彼はいきなり怒りだすこともしばしば。ある日、『トイレのフタは閉めておけって何回言ったらわかるんだよ! そんな常識のないやつとはもう付き合えない! 別れる!』といきなりの糾弾。私も『お前みたいに器の小さい男なんてこっちから願い下げだ!』と初めて言い返し、そのまま別れることに」(女性/26歳/メーカー勤務)
一緒に生活していると習慣の違いが原因でギクシャクすることはありますが、まさかトイレのフタの閉め忘れが原因で別れることになるとは……次の彼はもっと寛容な人だといいですね。
衝撃的な別れ方の数々をご紹介しましたが、ここまでインパクトのある別れ方を経験すると、かえってふっきれるのかもしれませんね。インパクトのある別れ方をした方もそうでない方も、次なる恋人探しを頑張っていきましょう!
(佐々木ののか+プレスラボ)