​このランチがすごい!渋谷にある焼肉屋の最高級和牛サーロインステーキがワンコインとは思えない美味しさだった

学生の窓口編集部

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食欲の秋です。マイナビ学生の窓口がお届けする「このランチがすごい!」は、お金がない学生さんにお得なランチを紹介する企画です。株式会社カカクコムさんの「食べログ ワンコインランチ」掲載店の中から、学生が行きたい店を選んで、レポートするコンテンツです。学生の窓口編集部ミズノが担当します。

このクーポンが優れもので、国内最大級の口コミのグルメサイト「食べログ」が提供する、全国3,600店舗以上のお店で、通常ワンコインでは食べられないランチが500円(税抜)でおトクに毎日食べられるスマートフォン向けの月額500円(税抜)の有料サービスです。

食べログワンコインランチ

・・・この説明を聞いて、一発で分かりました?筆者もはじめは、すっと理解できなかったのですが、たとえば、ふだん1200円のランチを「食べログ ワンコインランチ」を利用して食べると700円ぶん「お得」なわけです。クーポン自体は月額500円(税抜)だから、この時点で「元が取れた」計算になります。なので、ひと月に2~3件くらい行けば、結構お得感が出るんじゃないでしょうか。

という説明もしっかりさせていただきながら、このコンテンツが始まった経緯をお話しますと、ちょうど「学生の窓口」で学生による食レポ企画をやろうとしておったところに、ちょうどカカクコムさんとお話をする機会があり、「食べログ ワンコインランチ」のPRも兼ねてコンテンツを作らせていただくことになりました。

こういう経緯ですので、「クーポン対象店」への食レポになるわけで、はじめは、クーポン対象店が少なかったらどうしよう・・と怯えていたのですが、全国主要都市3,600店以上が対象と聞き、色々なお店に行ける可能性に嬉しくなり、企画がスタートすることになりました。実際、検索してみたらよさそうなお店が沢山あります。

「食べログワンコインランチ」はこちらから!
カカクコムさんのご好意で無料体験コードをプレゼント中 ※有効期限にご注意下さい

前置きが長くなりましたが、今回訪れるのは、渋谷のセルリアンタワーからちょうど裏手に位置する焼肉店「ぱっぷHOUSE」。渋谷駅じたい、結構なダンジョンですが、とにかくセルリアンタワーを目指せばだいたいOKです。


渋谷駅西口から徒歩7分の好立地

店主にお話を伺ったところ、このお店では、牛の選定に並々ならぬこだわりを貫いており、最高級クラスの黒毛和牛を扱っているそうです。特に雌の牛、それも生後24ヵ月~28ヵ月の処女牛を基本としているとのこと。500円なのに黒毛和牛!食べログで見て知ってたけど、実際にお店の人から話を聞くとテンションあがりますね。


店内には東京食肉市場からの感謝状が飾られていた

かのホリエモンもかつて訪れたというこの「ぱっぷHOUSE」は、ある有名企業においては、社員の焼肉の好みで「叙々苑派」と「ぱっぷ派」に2分するほどだという。など、数々のビジネスパーソンの舌をうならせてきた逸話の数々に期待が高まる。


「意外にも」と言っては失礼だが、店構えとは裏腹に華やかなエピソードが刺さりまくる、現役大学生の二人(クラスメート)

昨今は、赤身肉がもてはやされる中で、「肉はやっぱり、脂だよ」と言い切る店主がかっこよかった。さらには、「去勢牛」ではなく、雌牛にこだわりがあるとのことだ。去勢牛?いろいろ調べてみると、「肉を柔らかくするために牛を去勢することがあるが、脂じたいは雌牛のほうがうまい」ということらしい。

ところで、今回のランチのサーロインステーキ定食、500円である。肉のクオリティは大丈夫だろうか?という質問をぶつけると、「ランチの肉も、最高級和牛しか使っていない」と店主は言っていた。あまりに安いのでランチは別の廉価な肉を使っている、なんてことはまるでないようだ。期待が高まる。ちなみに通常価格は925円(税抜)なので、結構な大盤振る舞いだ。


ランチで提供される肉が、こちら。霜降りも鮮やかなサーロインの絵力がやばい

深い経験に裏付けられた目利きの力で牛を選び、他のスタッフには任せず自ら調理場に立つ店主はなんと71歳だ。真っ直ぐな目で牛(肉)に対する情熱を語る姿は、とうていその年齢には見えなかった。正面のポートレートを撮影しなかったことをすこし後悔しています。


ごはんを抜いて参戦したのに、店主による「そそるエピソード」の連続で空腹の限界を迎えた二人

調理場へ立つ店主。いやはや、古希を迎えているとは思えない身のこなしで手際よく高級肉が調理されていく。程なくして、今回の主役であるサーロインステーキが、テーブルに運ばれてきた。


ついにきた!

焼き加減はもちろんお任せである。「肉も大事だけど焼きで味は全然変わるよ」と言う店主に焼き加減を伝えようという発想にならなかった。きっとこれがベスト焼き加減に違いない。


肉は切り方と焼き方で味がぜんぜん変わるそうだ。実にフォトジェニック・・・!

これが500円である。筆者が得意としていないカメラの腕を補ってくれる、すばらしいたたずまいだ。ランチセットには、ご飯とスープが付いている。ご飯もつやつやして美味しそう。いいお米なのだろうか。

鉄板の上で音を立てる最高級肉に目が釘付けとなる二人。すぐ食べてもらいたいところではあるが、ちょっと待って、と声をかけ、さくっと写真を撮らせてもらった。


直ちに食事へ取り掛かりたい二人を制止してカメラ目線をもらうの図

食べる二人に感想を尋ねると、

「柔らかいのにお肉の感覚がしっかりありと言うか、噛めば噛むほど味が出ますねー!」

「グルメ番組とかでよくリポーターさんが『うわっ、とろける!!』って言うじゃないですか。あの感じです」

「お肉としての食感は残しつつ、口にいれた瞬間にふわっととろけます。」

もともと空気を読める二人であったが、こちらから催促するでなく、自然にコメントが口をついて出た。脂の、もたれる感じはまったく感じられなかったそうだ。というかすごく美味しそうに食べている。

取材に先立って、もし二人が残しでもしたらお店の人に悪いなと思い、その際は残飯を筆者が食べよう、ということで自分の分は注文しなかった。なので、昼飯を抜いていたにも相まって、ちょっとした刑罰のような状況である。次回からの取材時にはこの反省を活かそうと思う。


ふたりともしっかり脂の旨味を堪能した様子

目の前の肉にさんざん誘惑されつつも、取材なのでなんとか品よく食べようとしてくれる二人であったが、身体というか細胞の興奮をおさえられなさそうな感じは伝わってきた。そして、肉はもちろんのこと、なにせ白米が旨いらしい。店主によると、米にもしっかりこだわって、「ひとめぼれ」を採用しているとのことだ。やはりいい米だった。おかわりは100円かかるとのことだが、元が500円ですし、どんどんしちゃってください。

これで今回のレポートはおしまいです。お肉好きにはぜひ高級な味わいとなる「脂」の香りや味を確かめてもらいたい。渋谷でランチに迷ったときには、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。


71歳とは思えない、店主の話が印象的だった。また会いに行きたい



●今回取材させていただいた店舗:
ぱっぷHOUSE 渋谷本店[食べログワンコインランチ]

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