もう我慢できない! 「笑ってはいけない」のに爆笑してしまった瞬間「上司の説教がカミカミ」「お葬式でお坊さんが……」 2ページ目
■思わぬアクシデント
・プレゼンのときに指し棒を勢い良く降ったら、先っぽが遠くまで飛んでいった。幹部に当たってみんなで大爆笑になった(男性/50歳以上/電機)
・おでこにレシートを貼りつけた客がきた。笑いがこらえられなかった(女性/25歳/情報・IT)
・部長の鼻毛が出ているのを見て、吹き出してしまった(男性/26歳/農林・水産)
日々生活していると、予期せぬ出来事に出くわすこともあります。そんなとき、ポーカーフェイスでいられる人の方が少ないかもしれませんね。
■シュールな状況に耐えられず
・仕事中に回ってきた回覧の端に、誰が始めたのか「絵しりとり」がついていた。異様にうまいカンガルーを書いたのが重役だと知って笑いがこらえられなくなった(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・授業中に先生が真面目に話していて、みんな静かに聞いているときに、なぜか笑えてきた(男性/27歳/情報・IT)
・お葬式の時にお坊さんがお経を忘れてまごまごしてたとき(女性/31歳/その他)
・取引先が皮肉で言ってきた冗談を、「ここは笑うところかも……」と勘違いして笑ってしまった(男性/32歳/小売店)
なんてことない日常が、ふとした拍子にシュールな笑いに変わってしまうこともあるようです。周りが笑っていないのに自分だけツボに入ってしまうと、その状況すら面白くなってきてしまい、さらにツボから抜け出せなくなってしまいそうですね。
共感できるエピソードはあったでしょうか? ちなみに筆者も笑いのツボが少し変わっているようで、周りが笑っていないときに爆笑してしまうことがあります。笑いたい衝動が涌き上がってくるのを抑えるのはなかなか難しいですが、くれぐれも、周りの人を不快にさせないように気をつけたいところですね。
文●高橋明日香(清談社)
調査期間:2015年7月
調査対象:社会人男女
有効回答件数:365件