●第4位 大学3年生
・就活や勉強など、やるべきことが充実していたから（男性／26歳／団体・公益法人・官公庁）
・資格、勉強、旅行と一番充実していた（女性／23歳／生保・損保）
・部活の幹部になり、責任もあったがやりがいもあったので（男性／32歳／医療・福祉）
・いわゆる大学生的な楽しさを味わったように思う（女性／24歳／食品・飲料）
・就活が始まる前で穏やかに過ごせたから（女性／26歳／医療・福祉）

「大学3年生」と答えた人は、部活やサークルでも責任ある学年になり、また就活前の時間、充実した日々を過ごせた人が多いようですね。ただ、第4位となった理由としては、就活のことが心配で悶々とした日々が続いている人も一方で多く、そのためそんなに多くの票を集められなかったということのようですね。

●第5位 大学院生
・自分の研究活動にしっかり取り組めたから（女性／29歳／団体・公益法人・官公庁）
・研究がガンガン進んだから（男性／30歳／運輸・倉庫）
・研究室で自由に過ごせたから（男性／28歳／金属・鉄鋼・化学）
・時間がたくさんあって、しかも学割も利いてお得だった（男性／48歳／建設・土木）
・自由だったので（女性／28歳／学校・教育関連）

今回の調査では大学院に進んだことのある人にも回答をしてもらっています。やはり大学院に進むと、本当にやりたい研究に没頭できるということで、その時代が一番だという回答は予想以上に多かったように思います。

いかがでしたか？ やはり「就活」の2文字が重くのしかかっているのが大学生なのでしょうか？ 今回の調査結果では就活さえ乗り切ったら楽しくできるのにという悲哀的なものもとても強く伝わってきたように思います。みなさんの学生時代はどんなものでしたか？

文●ロックスター

調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数：社会人男女370人(インターネットログイン式)