「水たまりにジャンプ」「お気に入りの防水ブーツを履く」……。雨の日にテンションを上げる方法 2ページ目
■自然に感謝!
・植物や畑の野菜がうれしがっていると考える(男性/60歳以上/不動産)
・「水を与えてくれてありがとうございます」と感謝する(女性/31歳/その他)
・雨は空からの贈り物なんだとポジティブに考える(女性/26歳/通信)
・お米のできる過程を想像する(女性/29歳/その他)
雨の日だからこそできる素敵な考え方ですね! お米作りの過程まで考えが及ぶとは、かなり想像力豊かです。
■音楽でテンションUP
・好きな音楽を聞きながら通勤する。そうやって無理矢理、気分をハイにする(男性/30歳/学校・教育関連)
・フォグランプをつけて、好きな音楽をかけて、山道を車でドライブする(男性/54歳/電機)
・久保田利伸の『LOVE RAIN』のような、雨にまつわるアップテンポな曲を聴く(男性/26歳/その他)
自分の好きな曲を聴いて過ごせば、憂うつな雨の日も楽しくなりそうです。
■家から出ません
・家の中から、雨で濡れて慌てている人たちを眺める(男性/30歳/人材派遣・人材紹介)
・予定をずらして家でのんびりする(男性/30歳/情報・IT)
・窓を拭く。雨の日は汚れが落ちやすくなるので雨が降ると窓がきれいになると思えて少しうれしい(男性/27歳/情報・IT)
・家事をする(女性/33歳/医療・福祉)
・まったり映画を見て過ごす(女性/29歳/情報・IT)
家に閉じこもる、というと聞こえは良くないかもしれませんが、普段掃除や洗濯を後回しにしてしまう人は、インドアな過ごし方もありかもしれませんね。
いかがでしたか? 女性はファッション、男性は運動・ドライブをして楽しむなど、男女で傾向が分かれました。ちなみに筆者も、たまに雨が降るとテンションが上がるタイプですが、わざわざ外出まではしないので、雨の中、お気に入りのレインブーツでスライディングでもしてみようかなと思いました(笑)。
文•高橋明日香(清談社)
調査期間:2015年5月
調査対象:社会人男女
有効回答件数:401件