あなたはどのタイプ? 自分に合ったインターンの選び方
インターンシップ(以下、インターン)は、大手ナビサイト、インターン紹介団体、学校での募集などさまざまな方法で探すことができます。初めてインターンを選ぶときには、どうしても聞いたことのある企業に目が行きがちかもしれません。でも、企業名だけで選んでいると、せっかく参加しても自分の期待していたものとは違う……とがっかりすることもあるかもしれません。
そこで、あなたに合ったインターンの種類を見分けるために、インターンを3タイプに分類して、おすすめのタイプと得られることについて紹介します。
■体感セミナータイプ
1日セミナー形式から、インターンと呼べる最低ラインの5日間など、期間が短いものが特徴です。基本的には無給で、「○○体験コース」や「○○講座」といった名前が多い傾向にあります。内容は、業界説明、企業見学や、業界体感ワーク、社員座談会やインタビューといったものが中心で、長期間拘束されることなく、都合が合えば夏休みだけでも 複数の企業のインターンに参加できるのがメリットです。
こんな人におすすめ!
・1社でも多く訪問して興味のある業界や仕事を見つけたい人
・部活や研究などで学校生活も忙しいが、少しでも業界や企業、仕事に触れたい人
――複数の業界を回って見える世界を広げ、社会人や仕事が身近に感じられるようになるいい機会です。忙しいけれど、少しでも社会に触れる機会をつくっておきたい人にも手軽に参加できていいでしょう。
「体感セミナータイプ」のインターンで得られること
その業界が社会的にどんな役割を果たしているのかということや、企業の特徴、どんな職種に分かれて仕事をしているかといった大まかな概要がつかめます。
ただし、「面接体験ワーク」や「自己分析セミナー」など、就職活動に関するタイトルがついている場合は、業界や仕事の内容について聞く機会がなく終わることもあります。こういった場合は、企業を知るものではなく、自分を客観的に理解するのが目的と割り切って参加しましょう。
また、このタイプのインターンの場合、手軽に参加できる反面、得られる情報量に限界がある一面があります。企業側としては、自社を知り、楽しんで興味をもってもらうことが大きな目的となるので、仕事の厳しさや実態にまで触れられることは少ないでしょう。
深く仕事を理解するためには、インターンで得た興味や疑問を持ちかえり、企業についてより詳しく調べたり、社員訪問などをして理解を深めることが大切です。体感セミナータイプのインターンは、あくまでも興味のきっかけに過ぎません。「参加して満足!」で終わらないように心構えましょう。