目次
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この記事で紹介すること
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入居審査がなぜ必要なのか
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入居審査はどのようにおこなわれるのか
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入居審査の基準はなになのか
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入居審査で欠かせない連帯人保障とは
入居審査で重要な条件とは
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入居審査とは?
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入居審査はいつおこなわれるの?
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入居審査に必要な提出書類とは?
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入居審査で重要になる条件とは?
入居審査とは?
入居審査は平均的に2〜3日で済みますが、内見の時期や不動産会社の都合により審査の長さは異なります。
入居審査がおこなわれるのはいつ?
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入居までのフロー
- 内見
- 申し込み
- 入居審査
- 本契約
- 入居
入居までのフローとして、住みたい部屋が決まるとまずは申し込みします。この申し込みは部屋の仮押さえのようなもので、入居審査は押さえている間におこなわれます。入居審査に通ると本契約となり、そのあと入居手続きとなります。
入居審査のための提出書類
- 契約者の個人情報
- 連帯保証人の個人情報
- 収入証明書
入居審査で重要になる条件とは?
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内見時の態度と行動が大切
賃料が高すぎない物件を選択していないかの確認

賃料が高すぎる物件を選んでいないか、連帯保証人の収入は安定しているか、といった点が審査のポイントになります。貸主は安心できる人と契約をおこないたいため、心象が悪くなる態度や行動は避けましょう

気をつけておきたいポイントは、内見時の態度。清潔感のある見た目を心がけましょう。あまりにも常識外の対応をしたり、必要事項を記入するときに隠しごとをしたりするのは不動産会社からの心象ダウンに繋がります。必要以上によく見せようとしなくてもよいので、好意的な対応、会話ができるようにしておきましょう
連帯保証人とは
連帯保証人には誰を選ぶ?
連帯保証人を代行する「賃貸保証会社」の利用では、審査が通れば保証料を支払うことで、連帯保証人の役割を保証会社に担ってもらえます。

また、未成年の学生の場合は保証会社の利用ができないため、やはり連帯保証人が必要です。特別な理由などでどうしても両親に頼むことができない場合、親戚や経済力のある成人した兄弟に頼みましょう
連帯保証人の提出書類
- 印鑑証明書
- 住民票
- 収入証明書 など
書面での提出は本契約のときでも大丈夫ですが、それぞれの書類を手配するのに時間がかかることもあるので、申し込み前には連帯保証人を決めて、必要な情報や書類を準備してもらえるように前もって説明しておきましょう。また、必要書類の詳細は契約する不動産会社によって異なる場合があるので確認が必要です。
まとめ

マンションデベロッパー、不動産仲介、リフォーム業界などを経て、現在は自宅やオフィスの整理収納コンサルティングを行う。実務作業が主な活動で、引越し・模様替え・衣替え・事務所移転などでお困りの方のお宅にて片付け作業を実施。新築マンションやリノベーションなどの住宅関連企業様とのセミナー開催やコラムの執筆等も行っている。
文・山下 茜(アート・サプライ)