2019年05月23日 更新

一人暮らしの健康の味方、おすすめミキサーを家電ライターがピックアップ

ミキサーは栄養の偏りと調理の面倒さを一気に補ってくれるとても便利なアイテムです。今回は家電ライターのたろっさが、一人暮らしにミキサーがおすすめな理由と、ミキサーで作れるお手軽レシピをご紹介していきます。一人暮らしになると日々の献立に困り、つい外食をしたり、コンビニのお弁当や総菜などで済ませてしまったりすることもあるでしょう。でも長く続けていると出費もかさみますし、栄養も偏ってしまうかもしれません。ミキサーを使ってよりよい食生活をおくりましょう。

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一人暮らしにミキサーをおすすめする理由

ミキサーについて、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。「グルグル回って野菜ジュースやスムージーを作る道具」でしょうか。

その内容でほぼ間違いはありませんが、ミキサーは一見扱いが面倒なようで、実は力のいる作業を肩代わりしてくれる頼もしいアイテムなのです。ジュースだけでなく、スープの下ごしらえやドレッシング作りなどでも、大いに力を発揮してくれるので、料理初心者だけでなく調理慣れしている方にも時短効果が期待できます。

料理が苦手な人でも使える

今まで実家で料理をほとんどしたことない方や、自炊は不安と思っている方にもミキサーはおすすめできます。
例えば朝食にコーンフレークを食べる場合、コーンフレークと牛乳だけでももちろん立派な朝食ですが、毎日同じメニューでは物足りなさを感じることもあるでしょう。そこで牛乳と一緒にバナナやいちごなど果物をミキサーで混ぜて、コーンフレークにかけると、味も栄養バランスもよくなります。

食材はミキサーにかける時間で食感が微妙に変わります。長ければなめらかになりフワフワ感が出てきますし、粗い食感が好きならば時間を少なくすれば、ある程度の歯応えも残ります。
ただし、以下のような材料はミキサーでの調理に適しません。

【適さない食材】

  • 肉・魚介類
  • とろろいも・自然薯・バナナなど、ねばり気の強い材料(バナナは牛乳などの液体を入れて使用しましょう)
  • かつおぶし・乾燥大豆・冷凍食品など、かたい材料や乾燥物

作るのに時間がかからない

料理に慣れている方でもジャガイモを使ったビシソワーズやにんじんのポタージュなど、食材をすりつぶす作業は意外に重労働で手間がかかります。そういった時にミキサーは力を発揮してくれます。
また、サラダなど生の野菜を大量に食べるのは容易ではありませんが、野菜ジュースにすることでたくさんの量を、時間をかけずに摂取することができます。

食物繊維が手軽にとれ健康によい

健康増進の観点から、成人が一日に摂取したい野菜の目標量は350g以上とされています。一人暮らしでは、目標量の野菜を毎日自分で調理するのは容易ではないでしょう。

最近はコンビニなどでも1/2や1/4サイズにカットされた少量の野菜も売られていますが、安いからとつい大きな野菜を丸ごと買ってしまって、使い切れずに困ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時こそ、ミキサーの出番です。スムージーを作りましょう。野菜を適当にザクザク切ってミキサーに投入し、牛乳や豆乳などと一緒にスイッチオン。手軽に野菜の食物繊維が丸ごととることができる上、飲み応えもあるので小腹が空いた時にももってこいです。
冷蔵庫に入れたまま野菜をダメにすることもないので、節約にもなります。

以下は、成人が一日に摂取したい野菜の目標量(350g)を緑黄色野菜とその他の野菜に分類したおおよその重量です。
買い物や調理の際に参考にしてみてください。

・緑黄色野菜:目標は1日合計120g~160g
ほうれん草 1/2把(150~200g)
ブロッコリー 大3房(100g)
にんじん 中1/2本(100g)
トマト 2/3~1/2個(100g)

・その他の野菜の目標:1日合計240g~280g
はくさい 葉1枚(100g)
キャベツ 葉2枚(100g)
たまねぎ 中1/2(100g)

一人暮らしに最適なミキサーを選ぶコツ

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ミキサーがおすすめな理由はわかったけれど、いざミキサーを購入しようと思っても、機種が多くてどれを選べばよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
一人暮らしだからそれほど凝ったものじゃなくてよいとしても、機能やデザイン、使いやすさなど、さまざまな疑問があると思います。
ここではどんなミキサーを選べばよいかをご紹介します。

ミキサーを選ぶコツ:容量

ミキサーにはいろいろな容量のものがあります。
小さいものだとマグカップ一杯分から、大きいものだと6Lを超えるものまでさまざまです。
一人暮らしの場合、それほど大きいものは必要ありません。
400mlから1000ml程度のタイプを選ぶとよいでしょう。
野菜をジュースにして保存しておくのも一つの手ですが、保存料などを入れていない野菜ジュースは傷みやすいので大量にストックをしておくのはおすすめできません。

ミキサーを選ぶコツ:機能」

ミキサーを選ぼうとキッチン家電のコーナーへ行くと、形状が似ている「フードプロセッサー」「ジューサー」「ブレンダー」などが目に入ってくるかもしれません。違いがわからない人も多いと思いますので、簡単に説明します。

・フードプロセッサー
食材を粗く切削し混ぜてくれる、野菜のみじん切りや肉のミンチなど、料理の下ごしらえに適した道具です。

・ジューサー
その名の通り切削ではなく絞るための機械で、ジュースを作るのに最適です。果物などをすりつぶして液体部分と固体部分に分離してくれます。ミキサーと比べて純度が高い100%ジュースが作れ、絞りカスは他の料理に使用したりなどと多様な使い方ができます。

・ブレンダー
呼び名が違うだけで機能はミキサーと同じです。水分を加えて野菜や果物などを細かく切削・撹拌し、ジュースやスムージーを作るのに適しています。

自分が何をしたいか、どういうふうに使いたいかで購入するものも変わってきますので、しっかりと用法をみておきましょう。
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ミキサーを選ぶコツ:容器の素材

ミキサーを選ぶ際には容器の素材も注目したいポイントです。プラスチックやガラス、ステンレスなどが代表としてあげられます。

・プラスチック
軽くて安価だがお手入れを怠ると匂いが付きやすく不衛生。

・ガラス
匂いやキズが付きにくく清潔だが、落下などの衝撃に弱いので取扱いに注意。

・ステンレス
軽くて匂いも付きづらく使い勝手もいいが高価。

ミキサーを選ぶコツ:手入れのしやすさ

ミキサーには刃が付いています。お手入れの仕方を誤ると大ケガにつながる恐れがある点は頭に置いておきましょう。洗わなければいけないパーツが多かったり、分解掃除が複雑だったりするとお手入れが面倒になり、段々と使わなくなる可能性もあります。
このくらいならお手入れできるかなと考えて選ぶのも大事なポイントです。

おすすめ!一人暮らしに人気なミキサー

それでは実際一人暮らしに向いているミキサーはどれなのか、ご紹介していきます。

氷まで砕く馬力の強さ:テスコムミキサー TM8200

家庭の冷凍庫で作った角氷をそのまま砕いて、クラッシュアイスが作れます。ダイヤルスイッチで操作も楽です。お手軽にミキサーを使ってみたいという方におすすめです。


さまざまな容量に対応できる万能ミキサー:ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック5  MQ535

ミキサーからフードプロセッサーまで全てこなしてくれる万能タイプです。
多様なアタッチメントを使用することによって「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」をこなす、まさに1台4役の優れもの。料理にどんどん活用できます。料理の幅を広げたい、色んな使い方をしてみたいという方におすすめです。


コンパクトミキサー:タイガー ミキサー SKR-T250

狭いキッチンでも場所をとらないコンパクトミキサーです。
コップ1杯分(250ml)とちょっと小さめですが、作ってそのまま飲める「タンブラー型」です。チタンコートカッターなので家庭の冷凍庫で作った角氷を砕くこともできます。


野菜ジュースにおすすめのスロージューサー:シャープ ヘルシオ EJ-CP1

今話題のスロージューサーです。低速で食物をすりつぶすことにより、その栄養素を壊すことなくジュースにしてくれるというものです。
絞りカスと水分に分離してくれて、水分の方はかなり純度の高い濃厚な100%ジュースになります。 若干時間はかかりますが、野菜ジュースや果物ジュースをおいしく作りたい方におすすめです。


ミキサーを使ってのおすすめスムージーレシピ

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一人暮らしでも簡単にできるスムージーレシピをご紹介します。

王道!りんごとバナナのスムージー

りんご:1個
バナナ:1本
牛乳:100cc-200cc(ヨーグルトを入れる時は少なめに)

スムージーの王道です。バナナやりんごは一個単位で手に入りやすく、非常にお手軽に作ることができます。りんごは芯を取り除けば、皮のままでも皮を剥いても問題ありません。皮が入ると少しザラザラした食感になりますが、栄養価が高くなります。
お好みでハチミツを入れるとおいしく仕上がります。

既存にちょい足し!野菜ジュース+α

市販の野菜ジュース:300cc
レモン:1/2
ヨーグルト:100g

市販の野菜ジュースに酸味を足して飲み応えをプラスします。味を整えるために塩を適量入れてもおいしくなります。
ヨーグルト風味が強くなるのでプロテインなどを入れても飲みやすいです。

まとめ

ミキサーでスムージーを作ることにより、一人暮らしで不足しがちな野菜や果物を効率的に摂取することができます。また、工夫次第でさまざまな用途に使用することができるため、料理が得意でない方も料理の幅を広げることができ、いろいろな料理にチャレンジしやすくなります。
まずは安価なものでもよいので購入してみて、その便利さと面白さを実感してみてください。

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