目次
部屋に布団の置き場所はあるでしょうか。一人暮らしの場合、押し入れのように広い収納スペースが設けられていない部屋があったり、多少あってもほかのものでいっぱいなんてこともありますね。
特に夏場は使わない布団の置き場に困る方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな十分に収納スペースを確保できない一人暮らしの部屋で、上手に布団を収納するポイントを紹介していきます。
おすすめの便利グッズもお伝えするので、ぜひ活用してみてください。かさばって重い布団ですから、賢く収納して部屋を広く便利に使えるようにしましょう。
特に夏場は使わない布団の置き場に困る方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな十分に収納スペースを確保できない一人暮らしの部屋で、上手に布団を収納するポイントを紹介していきます。
おすすめの便利グッズもお伝えするので、ぜひ活用してみてください。かさばって重い布団ですから、賢く収納して部屋を広く便利に使えるようにしましょう。
シーン別布団の収納アイディア
収納スペースがあるときとないときの2つのシーンについて、収納アイディアを紹介します。
押し入れ・クローゼットがあるとき
収納スペースがある場合は、布団圧縮袋でコンパクトに収納しましょう。毛布やタオルケットにも圧縮袋でまとめて収納できます。布団用圧縮袋を利用すると布団が薄い板状になるので、壁に立てかけることができて、より有効にスペースが使えますよ。
布団圧縮袋に入れて掃除機で空気を吸い取る前には、チャック部分をきれいにしましょう。水気をしっかり切ったふきんを使うことで、目に見えないほこりが取れて、密着度が高くなります。ただ、空気を抜き過ぎてしまうと袋が破れやすくなりますので、圧縮のやり過ぎには十分注意してください。
また、収納スペースにたくさん布団を詰め込むと、湿気がこもってしまうので注意してください。押入れやクローゼットの収納では、8割程度まで物の量を減らしましょう。
もし湿気がこもってしまうのであれば、なるべく扉を開けておくか、100均の除湿シートを使いましょう。湿気対策としては、すのこを床に敷くのも1つの方法です。すのこを敷くと布団と床の間にすき間ができて、風通しが良くなります。
布団圧縮袋に入れて掃除機で空気を吸い取る前には、チャック部分をきれいにしましょう。水気をしっかり切ったふきんを使うことで、目に見えないほこりが取れて、密着度が高くなります。ただ、空気を抜き過ぎてしまうと袋が破れやすくなりますので、圧縮のやり過ぎには十分注意してください。
また、収納スペースにたくさん布団を詰め込むと、湿気がこもってしまうので注意してください。押入れやクローゼットの収納では、8割程度まで物の量を減らしましょう。
もし湿気がこもってしまうのであれば、なるべく扉を開けておくか、100均の除湿シートを使いましょう。湿気対策としては、すのこを床に敷くのも1つの方法です。すのこを敷くと布団と床の間にすき間ができて、風通しが良くなります。
収納スペースがないとき
収納スペースがない場合は、布団をソファやクッションのように使った方が良いでしょう。つまり寝るときは布団、起きたらリラクゼーション家具として、毎日の生活に溶け込ませるのです。
布団収納袋を用いれば、敷き布団と掛け布団の両方を収納可能。おしゃれなデザインの布団収納袋に包めば、部屋のインテリアとしておしゃれに見せることができますよ。来客時だけで良いなら、おしゃれな布をかけるだけ、というのもおすすめです。
布団収納袋を用いれば、敷き布団と掛け布団の両方を収納可能。おしゃれなデザインの布団収納袋に包めば、部屋のインテリアとしておしゃれに見せることができますよ。来客時だけで良いなら、おしゃれな布をかけるだけ、というのもおすすめです。
あると便利な布団の収納アイテム
次に、布団を収納するときに持っておきたい便利グッズを紹介します。住まいによって向き不向きがあるので、自分に合った物を探してみましょう。
圧縮袋付収納ケース
圧縮袋と収納ケースの両機能を備えたアイテムがあります。取っ手が付いており、ふとん一式をまとめて片づけやすいのも魅力です。使わないときには、小さく折りたたんでおけるので場所をとりません。
布団収納セット
押入れやクローゼットの奥行きを考慮して作られた、布団収納セットもおすすめ。例えば掛け布団ケース1つと、ブランケットケース2つがセットで付いてくるといったアイテムです。ふとんのふくらみを押さえるベルトが付いていれば、かさばる布団をスマートに収納できます。
ランドリーバッグ
大きめのランドリーバッグであれば、布団の収納ケースとして活用できます。丈夫なうえに100均で購入可能なため、とりあえず何か用意しておきたい方におすすめです。
防ダニや抗菌、防カビ機能のある布団収納袋
衛生面を配慮した布団収納袋であり、長期にわたって使用していても安心です。羽毛布団を持っている方や、肌の弱い方にとって最適な収納グッズといえます。
ソファになる布団収納ケース
普段は布団をソファとして使用できる布団収納ケースです。クッションを置けば、日中の快適空間のできあがり。マットレスや抱き枕にもなるので、そのときの気分で使い分けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
布団はきれいにたたんでも、かさばってしまうもの。重量もあるため、ロフトのような高い所に収納すると布団の上げ下ろしが大変になります。ベッド下を使うのも良いですが、クローゼットと同様に湿気がこもりやすいので、カビには用心しておきたいところ。
部屋の大部分を占めることもある寝具類。収納スペースの事情に合わせて、上手な収納を目指しましょう。
部屋の大部分を占めることもある寝具類。収納スペースの事情に合わせて、上手な収納を目指しましょう。