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大切なバッグを取りやすく収納したら、毎日のコーディネートを楽しめるかも。今回はお財布にやさしい100円ショップなどのプチプラアイテムを使ったバッグ収納アイデアをご紹介します。
バッグを長持ちさせる保管のポイント
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通気性を確保する
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型崩れを防止する
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変色を防ぐ
通気性を確保する
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①布製の袋に入れておく
通気性のいい布製の袋や不織布などに入れて、ほこりがかぶらないように保管します。ビニール袋に入れてしまうと通気性がよくないうえに、バッグの塗料が化学反応を起こしてビニール袋がバッグにくっついてしまう可能性があります。
買ったときについている布製の袋があれば、それに入れて保管しておくのがベストでしょう。
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②風通しをよくする
カビの発生を防ぐには、空気の通り道を作って湿気を溜め込まないことが大切! クローゼットなどの収納スペースに置いている場合は、近くの窓や収納スペースの扉を開けて、風通しをよくする時間を作ってみましょう。近くに窓がない場合は、扇風機やサーキュレーターを使って風を当てるのもいいですね。
型崩れを防止する
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①詰め物を入れる
新聞紙や薄紙などを丸めたものや柔らかい布などを詰めておけば型崩れの心配がありません。ただし、新聞紙はインクなどが色移りする可能性もあるので、新聞紙を柔らかい布や不織布にくるんで入れると安心ですよ。
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②積み重ねて置かない
バッグの上にバッグを積んでいくと、重みが型崩れの原因になってしまいます。 重ねず縦向きに置いて形を綺麗に保ちましょう。
変色を防ぐ
バッグ整理の手順
①全部出す
まずは使っていないバッグを手放し、使うバッグだけに整理をしましょう。
②用途別に分ける
仕事用、デート用、旅行用、冠婚葬祭用などまずは用途別に分けてみましょう。
③大きさ別、デザイン別に分ける
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大きさ別
たとえば仕事用なら、出張用の大きめサイズ、資料が入るA4サイズ、お弁当用の小さめサイズなど。大きさ別に分けておけば、その日使いたい大きさをひと目で見つけられます。
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デザイン別
トートバッグ、リュック、ショルダーなどデザインごとに分けておくと、さらに持ち物の管理がしやすくなります。
④使用頻度を把握する
プチプラアイテムで解決! バッグの素材に合わせた収納方法
革製バッグ:置く収納
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ブックスタンド
※写真は2つ並べて使用しています。
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スライド式スタンド
約16.5cm~26cmまでスライドして幅を簡単に変えることができるので、バッグの幅に合わせてブックスタンドのように使うとすっきりと収納できます。
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収納ボックス
布製、ナイロン、ショルダーバッグ:吊るす収納
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バッグハンガー
クローゼットの中やラックなどに引っ掛けて活用してみてはいかがでしょうか?
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つっぱり棒+S字フック
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収納用バッグ
まとめ
②使用頻度の高いバッグは手に取りやすい場所へ収納
③素材に適した収納を考える
④通気性のよい場所で保管する
まずはバッグを整理して持っているものを把握しましょう。
プチプラアイテムを使った収納アイデアを参考に、バッグの素材や大きさに合った方法を試してみてくださいね。すっきり収納してバッグをきれいに保管しましょう!