2019年10月24日 更新

狭い部屋でもインテリアを楽しむ! 大学生でも真似できるコーディネート術

大学生が一人暮らしを始めるとき、いきなり広い部屋に住むのはなかなか難しいでしょう。そうとはいっても、狭い部屋で窮屈に暮らすのも避けたいところです。アイデア次第で狭い部屋を広く見せることはできるので、インテリアを工夫して毎日を快適に過ごしましょう。

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大学生一人暮らしの狭い部屋でもインテリアは楽しめる

狭い部屋でも、おしゃれなインテリアを楽しむことは可能です。ですがその際、部屋を広く見せる工夫や収納の工夫が必要となります。具体的にどういった点を意識すればよいのか、それをこれからご紹介します。

インテリアは色使いに気を使う

狭い部屋のインテリアを作るに当たって重要なポイントは、視覚的効果を利用することです。
どういうことかというと、物の配置や色調、陰影などを利用して、実際の面積以上に奥行きがあると錯覚させるのです。そうした視覚的な工夫をすることで、狭い部屋でも広く見せることができます。

ちなみに、これは逆にも同じことがいえます。例えばカーテンや床などといった、面積の大部分を占める場所のカラーが濃いと、圧迫感が出てしまって余計に部屋が狭く感じます。コーディネートをする際には、面積が広い部分ほど淡い色を使うように意識しましょう。グレーや白、ベージュといった選択が無難です。
なお、家具を淡い色で統一するのも効果的です。

狭い部屋では収納で見えるものを減らす工夫を

収納を利用することでも視覚的な工夫が可能です。物が散らかっていない部屋には、広く見せる効果があります。
目に見える範囲だけでも整頓しておくとよいでしょう。そのためにどうやって収納スペースを確保するかという点も、インテリアを楽しむうえでの課題のひとつ。

コツとして、収納家具をバラバラに複数配置するよりは、ひとつにまとめてしまうほうがスッキリと見えます。

狭い部屋のインテリアはこう作る!家具選びとレイアウトのポイント

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狭い部屋をコーディネートする際に重要なのが、家具選びとレイアウトです。部屋に合わせた家具やレイアウトを知っておけば、狭い部屋でも無理なくおしゃれに飾ることができます。
ここでは、家具選びとレイアウトのポイントについて、4つに分けて解説していきます。

コンパクトな家具を選ぶ

狭い部屋をおしゃれに彩るなら、「コンパクトサイズの家具」は必須です。大きな家具を置くとスペースが簡単に埋まってしまい、窮屈になるからです。また、背の低い家具を使うと、壁の見える面積を広げてくれるでしょう。

床面を見せて広さを出す

床面が広くなれば部屋全体もすっきりとします。そこで、床に置く家具や物を少なくすることは、レイアウトのポイントとなります。なんとなく床面を利用していた家具を、壁面へと移動させてみましょう。棚やフックなどを壁に取り付ければ、床面がきれいに見えます。

シェルフやカーテンで空間を緩く仕切る

はっきりとした仕切りを設けてしまうと、狭い部屋の印象はますます窮屈になってしまいます。仕切りはシェルフやカーテンで緩く済ませるよう工夫しましょう。

フォーカルポイントを作るのがおすすめ

人々の視線が集中するポイントを指す「フォーカルポイント」という言葉があります。
インパクトの強い写真や絵を壁に飾るなどすれば、訪れた人の意識がそちらに誘導されるので、部屋の狭さを意識から逸らすことができます。

狭い部屋のインテリアをすっきり!大学生におすすめの収納術

収納については先ほど軽く触れましたが、ここからは一人暮らしの大学生におすすめの収納術をご紹介します。収納におけるポイントを2項目に分けて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ベッドの下を収納に活用

ベッドの下やテレビの下などは見逃しがちな空間です。デッドスペースにしておくのはもったいないので、使わない家具や衣服をボックスに入れて、そこにしまっておくのもよいでしょう。

料理好きの女子はキッチンをおしゃれな「見せる収納」に

物が散らかりやすい場所の代表格がキッチンです。乱雑なキッチンは、部屋全体の印象にも関わってきます。そこで、「見せる収納」にチャレンジしてみましょう。

大きな棚などを持ち込むと、キッチンで動けるスペースが限られてしまうので、あえて調理用具やお皿は見えるように収納します。壁に棚を設けたり、小さな収納ケースを多用したりすると、おしゃれさも増します。そのうえ動線も確保できるので、キッチンでの作業がスムーズになるでしょう。

大学生の狭い部屋にとりいれたい!機能とおしゃれさを兼ねる便利アイテム

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最後に、部屋を広く見せられる便利アイテムを2つご紹介します。
どちらも機能性とデザイン性を兼ね備えており、また大学生の部屋にも簡単にとりいれられるため、お手軽かつ実用的なワンポイントアイテムとして飾ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

部屋を広く見せる鏡は上手に配置したい

生活に欠かせないアイテムの鏡は、身だしなみを整えるだけでなく、置き方次第で部屋の雰囲気を変えることも可能です。
鏡に部屋の風景が映ることで、あたかも奥行きが生まれているかのような錯覚になるからです。こうした現象を「ミラーリング」と呼びます。ミラーリングを効果的にとりいれるには、背の高い鏡を部屋の奥に置くとよいでしょう。入ってきた人が鏡と対峙するような位置にあるのが理想です。また、壁に大きな鏡を立てかけるのも効果的です。壁の向こうにもう1つ部屋があるような雰囲気になるので、実際の狭さをカバーできます。

間接照明は部屋に奥行きを与えつつインテリアの雰囲気をアップ

部屋の雰囲気をよくするために、間接照明を用いている大学生も多いでしょう。実は間接照明には、ムードだけでなく奥行きを演出する意味もあります。
家具に影が生まれるように間接照明を使うことで、て立体感が強調されます。その結果、実際の面積以上に部屋が広く感じられることもあるのです。さらに、間接照明をワンポイントに置けば、先述のフォーカルポイントにもなりえます。

まとめ

大学生活の醍醐味として、一人暮らしの自由を挙げる人は多いでしょう。逆をいえば、住む部屋の居心地が悪いと、大学生活の楽しさは半減してしまいます。
狭い部屋に住む場合でも、インテリアに細かなアイデアを取り入れて広く見せることは容易です。部屋のインテリアが整えば、毎日のテンションが上がるだけでなく、人も呼びやすくなります。大学生活を大いに楽しむために、ぜひ当記事を参考にして、自分好みのおしゃれ空間をつくってみてください。
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監修:堀よりこ
Green Interior代表
毎日が忙しい人のためのメール完結するインテリアコーディネートサービス「Roomo」運営/東京都内在住のインテリアコーディネーター。大手ハウスメーカーにてお客様の住空間に関わった後、法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、コラム執筆など多方面で活動。「私が幸せになれる部屋」をコンセプトに活動中。

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