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9.5畳1K一人暮らしをするdou_roomさん。ホワイトをベースにしたフレンチカントリー風のお部屋は落ち着きとかわいらしさのバランスが絶妙です。dou_roomさんはキッチンのつくり方も上手で、快適な空間で日常的に自炊を楽しんでいるそう。一人暮らしの狭いキッチンをどのように活用しているのか、工夫したポイントをチェックしていきましょう!

悩み1)一人暮らしのキッチンに置くアイテムは、どういうモノがいいの?
一人暮らしのキッチンは、通路も含め空間に余裕があまりありません……。だから、いざ置いてみたら意外と場所を取って邪魔になっちゃった!ということは一人暮らしではよくあること。dou_roomさんも、サイズ感を意識してアイテム選びを行ったようです。
「省スペース」に強いアイテムを選ぶのが大事!
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ゴミ箱は、狭い通路にも置けるスリムなものを
意外と場所を取るゴミ箱は、できるだけ省スペースなモノを選びたいところ。dou_roomさんが選んだのは、横浜を拠点とする日用雑貨のインテリアショップ「暮らしの杜 横濱」で購入したダストボックス(税込5,808円)。サイズは幅17cm×奥行46.5cm×高さ88.1cmで、一人暮らしの狭いキッチンにも置いても邪魔にならないスマートさが魅力です。
3段あるので、段ごとに分別できるのも嬉しいポイント。シンプルなデザインなので、どんなテイストのキッチンにも合いそうですね。
3段あるので、段ごとに分別できるのも嬉しいポイント。シンプルなデザインなので、どんなテイストのキッチンにも合いそうですね。
コンロ横のデッドスペースを活用できる調味料入れ
一人暮らしのキッチンは、コンロ近くに調味料を置くスペースがない場合もありますよね。さんは、家電やキッチン用品、収納アイテムなどが充実したネットショップ「すまいのコンビニ」で購入した、突っ張り棒タイプのスリムポールラック(税込2,940円)に調味料を収納しています。
奥行14.5cmのスリムサイズで高さの調整もできるので、コンパクトなキッチンにぴったり! 高い位置に調味料を置けるので、油汚れもつきにくく衛生的です。料理の効率も上がるので、日々の食事の準備が楽になるはずですよ♪
悩み2)キッチンにモノが収まりきらない
一人暮らしのキッチンはスペースが限られているため、キッチン用品が収まりきらないこともありますよね。そんなときは、キッチンに置くことは潔く諦めてリビングに置いてしまうのも手です。dou_roomさんのリビングの一角にある、キッチン用品コーナーをご紹介します。
キッチンに収まらないモノは「リビング」に置くのもアリ!
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お部屋のインテリアになじむ食器棚を選ぶ
どうしてもスペースを取る食器棚は、デザイン性の高いモノを選んでリビングになじませてしまいましょう。最初からリビングに置くと決めることで、サイズやデザインなどの選択肢がぐっと増え、好みの食器棚を導入できるようになります。
dou_roomさんは、「ニトリ」で購入したレンジ台(写真左:税込12,120円)とキャビネット(写真右:税込15,176円)をリビングの入口付近に配置。フレンチカントリー風のデザインがかわいらしく、ホワイトインテリアの一部になっていますよね。一人暮らしに必要な食器類が十分入るサイズ感で、中には食器やカトラリーのほかホットプレートまで収納しているそうです。
キッチン家電もインテリアになじむカラーのモノを
dou_roomさんは、トースターやミキサー、カフェメーカーなどを食器棚の上にディスプレイし、リビングにおうちカフェコーナーを作っています。お部屋のメインカラーであるホワイトやベージュ系で揃えることで、リビングに違和感なく溶け込んでいます。
淹れたてのコーヒーや焼き立てのパンをそのままリビングで食べることができ、使い勝手もばっちり◎ いい香りに包まれながら、優雅なおうちカフェを楽しめそうですね。
淹れたてのコーヒーや焼き立てのパンをそのままリビングで食べることができ、使い勝手もばっちり◎ いい香りに包まれながら、優雅なおうちカフェを楽しめそうですね。
まとめ
dou_roomさんはキッチンに置くモノ、あえてリビングに置くモノを厳選して、キッチンをスッキリと整えていましたね。食器棚や家電を無理やりキッチンに詰め込んでしまうよりも、置き場所を分散させた方が、キッチンスペースにゆとりができて料理もしやすくなるはずです。さらにコンパクトでスペースを活用できるアイテムを取り入れれば、より使い勝手のいいキッチンをつくることができますよ!
※写真は全てdou_roomさんより提供