・危険物の処理。危ない仕事だから(男性/22歳/大学4年生)
・大きな機械を扱う仕事があるということ。機械音痴だから(男性/24歳/大学4年生)
・システムも担当しなくてはならない。システムは専門の人がいると思っていたから(男性/27歳/大学院生)
・人を管理する仕事。技術職なのにそんな仕事があるのかと思ったから(女性/24歳/大学院生)
・始業時間を早くしている。朝早くから働きたくないから(女性/23歳/大学4年生)
・会社の合併で地方へ行く可能性ができたことを聞いたとき。東京のみだと思っていたので(男性/28歳/大学院生)
・接待で飲み会やご飯にも行かなければいけないこと。そういった場が得意ではないから(女性/22歳/大学4年生)
・事務職なのに車の運転ができないといけないこと。運転免許を持っていなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・お客さんと会社の板挟みになると聞いたとき。板挟みになって双方から文句を言われるのはつらいから(女性/23歳/大学4年生)
他に、「週休1日。休みが少ない」「苦情の電話を一日中聞き続ける。さすがに長い」などという意見も。学生の目線からだとどうしても仕事の大変な一面は見えづらいので、就活で初めてその仕事の実情を知って驚くことも多いようです。
メインの仕事ではない単調なデスクワークや、シビアな営業ノルマの実情など、なかなか「やりがい」を感じにくい仕事内容にガッカリしている人が多いようでした。どんな仕事でも大変な部分は当たり前にあるということを覚悟の上、その中から楽しさややりがいを見つけられるような仕事を探すことがいちばん大切なのかもしれませんね。
文●オチアイユキ
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月
調査人数:就職内定者209人