プロに聞く、文章上達法!自己PR文を上手に書くための3つのポイント

プロに聞く、文章上達法!自己PR文を上手に書くための3つのポイント

2015/01/07

就活の悩み・疑問

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ポイントその3■無駄な言葉はすべて省く

「文章の無駄な部分の見つけ方は、簡単ですよ。その言葉を外しても意味が伝わるかどうか。これだけです。例えば次の文章を読んでみてください」

【妻と結婚し、2年という月日が光陰矢のごとしというように、あっという間に過ぎていった。】

「周りくどい文章ですね。さて、どこを削ればいいでしょうか? 『光陰矢のごとし』はなくてもいいですね。『妻』と『結婚』は同じ意味が含まれています。このように削っていくと……」

【妻との2年はあっという間に過ぎていった】

「シンプルで意味が伝わりやすくなりましたね。さらに削ると次のようになります」

【妻との2年】

「極論を言えば、これだけで意味は十分通じます。書いては削るを繰り返して、文章をブラッシュアップしていきましょう」

自分では必要だと思う言葉も、案外削っても意味が通じてしまうものです。周りの人に読んでもらって指摘してもらうのもいいですね。

「どの言葉を選ぶか、どのように表現するかなど、文章は人間性が表れてしまうものです。なので、『文章力を磨く』ことは、『人間性を磨く』のと同じことと私は思っています。訓練法としては、映画や本のあらすじを短文でまとめるのもいいですし、名文を書き写すだけでも力になります。とにかく書くことに慣れることから始めてみてください」

社会人になっても、メールや企画書など文章を書く機会は必ずと言っていいほどあるので、今から文章力を鍛えるのは決して損ではないですよ。履歴書でつまずいている人は、まずは紹介した3つのポイントを意識するところから始めてみてくださいね。

文●北条マサ子(清談社)

取材協力/高橋フミアキ
作家、文章スクール講師。著書に『一瞬で心をつかむ77の文章テクニック』(高橋書店)、『150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方』(日本実業出版社)などがある。

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