就活で最初に大切なのは「自己PR」ですよね。みなさんも、自分の「アピールポイント」を見つけて自己PRを考えていると思います。しかし、自己PRではただ単に自分のアピールポイントを述べるだけでは不十分。アピールポイントを効果的に述べることが大切です。
今回は、「真面目さ」をアピールポイントとする場合を例にして、効果的な自己PRの書き方をご紹介します。ぜひコツをつかんで面接官に響く自己PRを作れるようになりましょう!
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物事に真正面からぶつかる、困難に目をそらさず真剣に向かい合える…真面目に対しては、このような印象をもちます。真面目さは素晴らしい資質であり、アピールポイントにしてしっかり裏付けて紹介できれば、企業も評価してくれるはずです。
真面目さをアピールポイントとするためには、真面目に取り組んだ成果を強調する必要があります。
A「私はアルバイトに真面目に取り組みました」
B「私はアルバイトに真面目に取り組みました。その結果、お客様アンケートで好感接客1位を受賞しました」
ABを比較すれば、成果が重要であることが分かります。Bには、もう一つポイントがあります。それは、「お客様アンケート」という、客観的な評価で成果をアピールしている点です。
C「私はアルバイトに真面目に取り組みました。どんなに疲れていても笑顔で接客しました」
BCを比較すれば、客観的な評価でアピールすることの大切さが分かります。