内定解体新書for凡人学生(33)凡人学生は内定に直結する自己分析をやろう、他の就活生が意味なく悩んでいる間に
前回、本来は手段であるはずの自己分析は、一般的な手法では「目的化」されてしまっていて、内定に生かせないと述べました。
はっきり言って自己分析なんて
みんなやっているから、やらなきゃいけない雰囲気が出ちゃってる
だけなんですよね。
僕は一般的な自己分析は1秒もやっていないのですが、ますます大学時代に友達が全然いなくて良かったな、と思いましたね。誰も教えてくれませんでしたからね。
泣いてないよ。なぐさめんなよ。
■とはいえ、自己分析自体が悪いわけではない。
繰り返しになりますが、自己分析自体が悪いわけじゃないんです。
意味合いが曖昧で、方法論が乱立しているため、凡人学生はもっと「内定に繋がることに特化させた自己分析」をやろうってことです。
だってマイナビさんも自己分析シートなどを出していますし。
事実、これを書くときに編集さんに怒られることを察知した私こと武野光は「マイナビ 自己分析」で検索をかけて舐めまわすようにサイトを見ましたからね。
結果、わかったことは
どストレートに書いてある自己分析の意義を就活生側が捻じ曲げている
ってことです。マイナビさんに媚びるわけでは全くなく、解釈が広がりすぎてしまったがために就活生は自らを不利に追い込んでいるのが現状だと思います。