内定解体新書for凡人学生(31)本気で内定を取りたい凡人学生の合同企業説明会の心得~後編~
前回、合説で成果をもぎ取るために必要な心得を紹介しました。
合説で成果を得られない人は「受動的に参加している人」です。無能調べによりますと、8割方の就活生が受動的に参加しているので、本気を出せばすぐに2割になれます。
(ブログでも紹介したのですが、昨年、大規模合説の会場付近で「なんで来たの?」とインタビューを行っていたら、多くが「なんとなく来た」と答えてきてビックリしました)
やるべきことは何ら特別なことではありません。それは前回紹介した通りです。
ここではその行動をさらに効果的にする方針を紹介します。
■不人気企業に、凡人学生まっしぐら!
まず会場が開かれると、就活生が駆け出して、人気企業になだれ込みます。
ここで凡人学生は逆張りをして
不人気企業に真っ先に向かいます。
もうこの時点で不人気企業の人は「うわッ、速攻できた!」と珍しがり、確実に驚きます。なぜなら彼らは何度も合説を経験して、開場直後は暇なものだと思っているからです。
ここで前回紹介した方法を実践すれば、不人気企業の人たちは「めっちゃ熱心な就活生がおる……うち、不人気なのに……」と、確実に個人として認識してきます。
この時点で及第点です。