【先輩のやらかし体験談から学ぶ】 一人暮らしのお部屋探し、失敗談&解決策を大公開!

学生の窓口編集部

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▼INDEX
  1. 冬のお風呂が寒すぎる!意外な落とし穴がある角部屋と最上階
  2. 家賃が安くても実は損?見落としがちな“交通費のワナ”
  3. “あるのが当然”は危険!当たり前の思い込みに注意 
  4. 静かだと思ったのに…!暮らして気づく“音のストレス”
  5. 緑のある共用部が魅力的でも…夏に後悔する“虫問題”
  6. お部屋探しで失敗しないために、今すぐできること
  7. 関連記事

一人暮らしを控えている人の中には、「理想のお部屋で理想の暮らしを始めたい!」と、胸を躍らせている方も多いのではないでしょうか。

一方で、初めてのお部屋探しでは思わぬ落とし穴が潜んでいることもあります。

この記事では、お部屋探しのポータルサイトを運営する株式会社CHINTAIの若手社員が学生時代に経験した“お部屋探しのリアルな失敗談”をもとに、失敗を防ぐためのチェックポイントをご紹介します。後悔のないお部屋探しをするために、ぜひ最後まで読んでみてください。

冬のお風呂が寒すぎる!意外な落とし穴がある角部屋と最上階

CHINTAI社員・Mさん(大学4年生当時)
「内見の時は寒くなくて気にならなかったのに、冬にお風呂に入ったら寒すぎて震えがとまらない…!
浴室暖房がない冬のお風呂が、あんなに寒いなんて知りませんでした」
CHINTAI社員・Kさん(大学1年生当時)
「角部屋で日当たりも良好だったので選んだのですが、実際に住んでみると夏はめちゃくちゃ暑くて冬は極寒!
春と秋以外はエアコンをほぼフル稼働させていたので、電気代の出費が痛かったです」

一人暮らしで意外と多いのが、「思ったよりお部屋が寒い」「夏はエアコンをつけても涼しくならない」といった、お部屋の暑さ・寒さに関する悩みです。物件自体には満足していても、住み始めてから「快適に過ごしにくいかも…」と感じるケースは少なくありません。

この問題は、建物の構造や部屋の位置によって大きく左右されます。 たとえば、木造アパートは外気の影響を受けやすく、断熱性もそこまで高くないため、冬はトイレやお風呂が冷え込み、夏は熱がこもりやすくなる傾向があります。

さらに、日当たりの良さや開放感などから人気のある「角部屋」や「最上階」も、実は夏は暑く冬は寒くなりやすい条件のひとつです。一般的には魅力的なポイントですが、寒がり・暑がりの方にはあまり向いていない場合もあります。

暑さ・寒さが気になる人は、外気に面する壁が少ない「中部屋」や、断熱性の高い「鉄筋コンクリート造のマンションタイプ」なども視野に入れてお部屋探しをしてみましょう。

見た目の印象や人気条件にとらわれすぎず、「自分にとって本当に快適な部屋とは?」という視点を持つことが、失敗しないお部屋選びのコツといえます。

家賃が安くても実は損?見落としがちな“交通費のワナ”

CHINTAI社員・Nさん(大学1年生当時)
「家賃を少しでも抑えたくて、大学の最寄り駅である日吉駅ではなく、2駅隣の高田駅に決めたんです。家賃が5,000円くらい安くなって、ラッキー!と思ったのですが…通学で日吉駅に行くたびに、往復420円の交通費が地味に痛くて。しかも月に10回以上通うと、交通費を含めた総額が、日吉駅周辺の家賃とほとんど変わらなくなってしまうんです。タイパも悪いし、正直ちょっと後悔しました」

このように、「家賃を少しでも抑えたい」と考えて、通学先の最寄り駅ではなく、1〜2駅離れたエリアで物件を選ぶ学生は少なくありません。たしかに家賃は下がることもありますが、実際に暮らし始めてみると、通学のたびにかかる交通費や移動の手間が想像以上に負担になるケースも。

Nさんのように、2駅の移動でも往復で400円以上かかる路線では、月に数回通うだけで数千円単位の出費に。さらに、移動時間やストレスも加わると、「多少家賃が高くても、目的地に近い場所を選んだほうが結果的によかった」と感じる人も多いようです。

お部屋探しの際は、“家賃だけ”ではなく交通費や移動時間も含めた生活コストを意識することも大切。実際の生活をイメージして選ぶことが、暮らし全体のコスパを高める第一歩です。

“あるのが当然”は危険!当たり前の思い込みに注意 

CHINTAI社員・Iさん(大学1年生当時)
「どの家にも必ずあるだろうと思っていたシューズボックス。しかし、いざ入居してみるとシューズボックスがない…!当たり前にあると思っていたのと、立地や部屋の広さに気を取られて、備え付けではないことに気づけませんでした。結局、シューズボックスは買い足しました」

思わず「そんなことある?」と驚いてしまうこちらのエピソード。当たり前にあると思っていた設備が、いざ引越してみたらなかったという――という失敗談は意外と多いものです。

特に、新築のように見えるきれいな物件は、設備も整っているように感じやすいもの。しかし、見た目の印象だけで「きっと○○はあるはず」と思い込むのは危険です。 必要な設備が本当に備わっているかは、内見時に自分の目で確認することが大切です。

ただし、希望の設備がなかったからといって、すぐに候補から外す必要はありません。後から自分で購入して対応できるものであれば、備え付けよりもコストを抑えられる場合もあります。

内見の前には「自分にとって絶対に必要な設備」をリストアップし、譲れないポイントを明確にしておくと、見落としや思い込みによる後悔を防げます。

静かだと思ったのに…!暮らして気づく“音のストレス”

CHINTAI社員・Tさん(大学2年生当時)
「内見時は不動産会社の方と話をしていたので気づかなかったのですが、商店街に流れているBGMが思いのほか大きくて、お部屋にいるととっても気になる…!外の音をもっと聞けばよかったと後悔しました」
CHINTAI社員・Yさん(大学4年生当時)
「隣に消防署があったので、救急車が出動するたびにサイレンの音が気になって仕方ありませんでした…」

先輩たちの失敗談の中でも多かったのが、「音」に関するものです。
たとえば商店街が近い物件は、買い物に便利で人通りが多く、防犯面でも安心感がありますが、BGMやアナウンスなどが原因で思いのほか騒がしく感じることも。また、消防署が近くにあったり大通りに面していたりすると、サイレンや車の音が想像以上に響くケースも少なくありません。

内見のときは、つい設備や間取りなど目に見える部分に意識が向きがちですが、こうした後悔を防ぐためには、“耳でのチェック”を意識することも大切です。

窓を開けた状態と閉めた状態で、外の音がどの程度聞こえるかを確かめたり、周囲に騒音の原因になりそうな建物がないかを観察したりすることで、実際の生活環境をよりリアルにイメージできます。 

緑のある共用部が魅力的でも…夏に後悔する“虫問題”

CHINTAI社員・Yさん(大学4年生当時)
「お金に余裕がない中、エリアを重視して木造1階の狭小物件を契約。内見時はおしゃれに感じていた共用部の観葉植物が、夏には虫の発生源に…。エリアだけでなく、構造や階数などもこだわるべきでした」

一人暮らしをはじめてから、一度は直面するのが“虫問題”。

共用部に植物が多い物件は見た目におしゃれですが、実は虫が発生しやすい環境でもあります。特に夏場は観葉植物や植栽が原因で、思いがけず虫が増えてしまうことも。

また、物件の階数によっても虫の出やすさは変わります。エリアだけでなく、構造や周辺環境など他の条件にも目を向けることが大切です。

虫が苦手な方は、物件選びの際に次のポイントも意識してみましょう。

<チェックポイント>
・なるべく上の階を選ぶ(1階は虫が入りやすい傾向あり)
・周辺に川・緑地・飲食店などがないか確認する
・共用部に植物が多すぎないかチェックする

内見時にはつい「今の雰囲気」で判断しがちですが、季節が変わったときの暮らしを想像することも大切。特に虫が苦手な方は、“夏を想像した物件選び”をぜひ意識してみてください。

お部屋探しで失敗しないために、今すぐできること

初めてのお部屋探しでは、見落としがちなポイントがたくさんあります。契約前のちょっとした見落としが、思わぬ暮らしづらさにつながることも少なくありません。

実際に、今ではお部屋探しのプロであるCHINTAI社員の先輩たちも、学生時代にはさまざまな失敗を経験しながら、自分に合った住まいの選び方を学んできました。「自分は大丈夫」と思い込まずに、“こういうことがあるかも”と少しだけ想定しておくことが大切です。

今回紹介した事例を参考にしながら、自分にとって譲れない条件や気になるポイントを整理することから始めてみてください。それが、後悔のないお部屋探しへの第一歩です。

教えてくれた先生

相馬 かおり(そうま かおり)
株式会社CHINTAI イノベーショングループ

不動産仲介会社の株式会社エイブルに新卒で入社し、店長経験を含め約10年間、不動産賃貸業務に従事。 その後、同グループの株式会社CHINTAIへ転籍。これまで培った不動産業務の知識を活かし、お部屋探しに関する新サービスの立ち上げやテスト店舗の運営、不動産会社向けのカスタマーフォロー、サービス開発などをマネジャーとして担当。 現在は、その知見を活かし、不動産会社向けシステムの開発に携わっている。

文:CHINTAI編集部 
編集:学生の窓口編集部

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