“餃子おみくじ”で運試し!初詣スポット「宇都宮二荒山神社」を栃木出身大学生がレポート!#ガクラボ
こんにちは!早稲田大学に通っている近です。今回は、私の出身である栃木県の観光スポットをお届けします!
早いもので、今年1年ももう終わり。爽やかに新年を迎え、素敵な1年になることを願い、初詣に栃木県の二荒山神社へ訪れるのはいかがでしょうか?
参拝時には、ぜひユニークな"餃子おみくじ"にもご注目!早速紹介していきます!
目次
・二荒山神社について
・ユニークな“餃子おみくじ”とは?
・二荒山神社周辺のおすすめグルメスポットを紹介!
二荒山神社について
宇都宮市のほぼ中央に位置する「二荒山神社」は、古くから「下野国一之宮」として親しまれ、栃木県内唯一の名神大社です。神社の鳥居周辺ではジャパンカップクリテリウム(自転車レース)やFIBA 3×3 World Tour(バスケットボール大会)などの国際的なイベントも開催され、地域と世界をつなぐ拠点となっています。
ユニークな“餃子おみくじ”とは?
二荒山神社までは宇都宮駅からバスで5分、徒歩で20分とちょっとした散歩にもぴったり。私が訪れた12月はそこまで人も多くなく、のんびりと歩いてまわることができました。
ちなみに、参拝に特にオススメの時期は桜の季節や初詣などです。新年に足を運ぶスポットの候補に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
階段を登って境内に入ると、「しあわせぎょうざおみくじ」(初穂料300円)を発見しました!
餃子おみくじは、宇都宮が誇る「餃子の街」というアイデンティティと神社文化を融合させた、ユニークなおみくじ。焼き餃子そっくりの見た目や仕掛けが楽しいと人気です。
餃子おみくじを見た祖母は、「焼き加減がちょうど良くてかわいいわね〜。これだったら若い子も買っちゃいそう!」と言っていました。
こんがり焼かれているデザインが本物の餃子そっくりで、なんだかお腹が空いてきてしまいます。
いざ、運試し
餃子の皮を開けると、中にはおみくじが入っています。なんだか具材のよう…!
さて、何が書かれているのか…!?ドキドキしながら開けてみます。
おみくじの結果は…吉でした!うん、なかなかいい感じ!!
また、餃子の皮の中には「しあわせ餃子の縁起物」も一緒に入っています。今回私がゲットしたのは、「水餃子」。学業成就の意味があるそうで、今の私にピッタリです!
他にも、「海老餃子」は恋愛成就、「翡翠餃子」は厄除健康、「焼餃子」は金運上昇と、全部で5種類ありました。どれもかわいいので、きっと餃子おみくじを引くことが、参拝の楽しみのひとつになるでしょう。
指の爪サイズなので、お財布やいつもの持ち物に入れるなど持ち運びできるのがうれしいポイント。お財布の中を見ると小さな餃子が入っているのがなんだか面白くて、思わず笑顔になってしまいます。
餃子おみくじ以外にも、いちごおみくじや黄ぶなおみくじなどラインナップはさまざま。気になるものがあったら、手に取って楽しんでみてください!
二荒山神社周辺のおすすめグルメスポットを紹介!
餃子おみくじを引いた後は、周辺の宇都宮グルメを楽しんではいかがでしょうか?2つのおすすめスポットを紹介します。
来らっせ 本店
「来らっせ本店」は、二荒山神社の目の前にあるドンキホーテの中にあります。こちらでは、宇都宮みんみん、めんめん、香蘭、龍門、さつきの5つの常設展以外にも、日替わり店舗やお土産コーナーで雑貨や冷凍餃子を購入することができるんです。人気のスポットなので、地元住民や観光客などいつもたくさんの人で賑わっています。
宇都宮駅
お土産屋さんを巡るならココ!餃子の雑貨、冷凍餃子のほか、いちごのスイーツ、岩下の新生姜、黄ぶな、チーズケーキなど様々なお土産を購入できます。
餃子おみくじを見て実際に食べたくなってしまった私も、宇都宮駅で冷凍餃子を購入して帰りました!
まとめ
二荒山神社の「餃子おみくじ」は宇都宮ならではのユニークな体験で、観光客、地元民共に愛されています。運勢を占う楽しさと共に、地元の魅力にどっぷり浸かれること間違いなし!
宇都宮を訪れる際には、二荒山で餃子おみくじを引き、ぜひ周辺の餃子店でグルメを楽しんでみてください。
文/近由梨子(ガクラボメンバー)
編集/畑山瑞穂
二荒山神社
〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1− 1
TEL:028-622-5271
【営業時間】
開門時間 6:00
閉門時間 18:00
社務所・授与所の対応時間 9:00〜16:00