円安でも留学を諦めない!地中海の島国 マルタでリゾート留学しながら英語を学ぶ人が急増中 #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのめいです!留学に興味のある方必見!リゾート感覚で留学が叶う隠れた名所、マルタ共和国についてご紹介します。
マルタ留学支援の株式会社マルタマルタは、マルタ共和国(以下 マルタ島)への日本人留学生総数が昨年比112%となり、2023年はコロナ禍前の水準にせまるまで回復をしていると発表した。なおマルタマルタの2023年3月期(以下2023年度)の留学支援数については過去最多となり、売上も2001年創業以来過去最高益となった。
マルタ島とは、イタリア・シチリア島の南に浮かぶ地中海の島国で、公用語は英語とマルタ語である。留学増加の背景にはコロナ禍が明けたものの、近年の円安で留学を諦める方が多い中、物価が安定しているマルタが選ばれやすいこと。リゾート感覚で留学が叶う隠れた名所として徐々に認知されていることが挙げられる。
マルタ島への日本人留学者数
マルタ島への日本人留学生は2019年に近年のピークを迎え、以降は新型コロナウイルスの影響で2020年に縮小した。2023年は2019年の約8割まで回復しており、近年の円安による出国控えの風潮はあるものの、順調に推移している。
留学人数増加の要因
当社では、2023年度のマルタ島留学人数増加要因について以下のように推測している。
1.コロナ禍が落ち着き渡航制限が解除
2022年7月25日をもって、マルタの入国制限が全面解除され、出入国や入学の際に必要だったワクチン接種証明書や陰性証明書などの提出も不要になり、ワクチンを接種していない人でも出入国が可能になった。またインバウンド消費の影響などで英語に触れる機会が増えてきており、英語を学ぶことに意欲的な日本人が増加。「留学へ行きたいけど行けない」環境から解放されたことにより、渡航者が急増したのではないかと考えている。
2.マルタ島の物価が安定している
およそ40年ぶりの円安ドル高水準を推移しているが、マルタ島の物価は相対的にあまり上がっていない。イギリスと比べても、かなり金額が抑えられることが分かる。
例:水1.5L金額、外食1回分平均費、留学費(1週間)、ビックマック1個金額

3.メディアで多く掲載されるようになり、マルタに興味を持つ人が増えた
2022年1月上映: コンフィデンスマンJP 英雄編
2022年11月12日/19日: TBS 世界さまぁ~リゾート
2023年5月:『世界ふしぎ発見!』騎士たちが創りし地中海の宝石
実際にメディアでマルタ島に関する放送があった際、当社記事へのアクセス数が通常の約35倍アップし、注目度が上がったことが分かった。
このほかにも、以下のようなポイントがマルタ島を選ぶ理由となっている。
・海が綺麗・温暖な地域・治安が良い
日本政府の今後の方針
令和5年4月に政府の方針として、2033年までに日本人学生の海外留学者数50万人を目指すことが発表された。同時にこの実現に向けて、日本人学生の中長期の海外派遣の拡大、中学・高校段階からの国際交流の推進、在留資格の見直しや企業への就職円滑化の促進、国内大学等の国際化や、外国人材への魅力的な教育環境整備等に取り組むことも発表されている。今後の留学支援についても追い風となりそうである。
参考:首相官邸-教育未来創造会議
マルタマルタのコメント
マルタマルタは創業22年を迎えました。徐々にマルタ島の知名度も留学生数も増えており、これまでにない幅広い年代の皆様に選んでいただきとても嬉しく思います。昨今の円安で留学をためらい、諦める人も多いかもしれませんが、皆様には、ぜひ留学したいという夢を叶えていただきたいと思っております。私たちは、これからも皆様のマルタ留学を全力でサポートしていきます。
株式会社マルタマルタについて
私たちは創業以来22年間マルタ共和国への留学支援を専門とし、マルタに詳しすぎるマルタ留学支援情報サイト「マルタマルタドットコム」を運営している。当サイト内では、情報の収集、留学先の紹介、お見積もり、航空券手配、留学保険など、留学に必要なすべての準備が可能である。これまで3,500人もの留学をサポートしたベテランスタッフが、留学前から留学中までサポートする。
また代表岩田は2019年にはマルタ共和国大統領と謁見するなど、当社は留学支援に留まらず日本とマルタの繋ぐ存在であり続ける。
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編集/めい(学窓ラボメンバー)