【実食レポ】非常食用に「レーション(軍隊で使用される食糧)」食べてみた! で、お味はいかに⁈ #もやもや解決ゼミ
学生読者の皆さんは「レーション」をご存じでしょうか?
軍隊で使用される「レーション」、特に「combat ration(コンバット・レーション)」(日本語では「戦闘糧食」と訳されます)は、兵士が戦闘や訓練中に迅速かつ効率的に摂取できるように設計された食料のことです。
レーションは長期間保存可能なので、実は災害に備えた非常食にも向いています。今回は、実際にレーションを実食しながら中身がどんなものかをご紹介します。

実食!「レーション」の中身、お味はいかに?
今回実食するのは、米軍で利用されているMRE(Meal,Ready-to-Eat:スグに食べられるご飯)です。
日光を通さない分厚いパッケージに入った「Hash Brown Potatoes with Bacon, Pepper and Onions(ベーコン入りハッシュドポテト)」です。
1食分が1パッケージとなっています。「MENU20」という記載からも分かるとおり、他にもさまざまなメニューがあります。
↑これは「MENU20 Hash Brown Potatoes with Bacon, Pepper and Onions」。ベーコン入りのハッシュドポテトです。
パッケージをあけると以下のように全てのアイテムがひとまとめになっています。
パッケージを開封した状態。食べ物が入ったさまざまなパッケージがあります。
兵士が温かい食事をとれるように、ヒーターがついているのが特徴です。
ヒーターはこのように利用します。
メインディッシュのパッケージをセットしたら、ヒーターの袋に水を入れると発熱して料理が温められます。
袋を切って料理を食べてみます。
クラッカーやグラノーラ、リンゴ入りシナモン風味のパン(?)も入っています。
食後のコーヒーセットもあります。
オレンジ味の粉ジュースも付いています。
まあ味はそこそこでした(笑)。兵士用なのでカロリーも高く、温めて食べられるのが良い点です。コーヒーやオレンジュースまでパッケージに入っているのはいいですね。

◇けつろん!
レーションは、栄養価が高く、長期間保存可能で、簡単に調理・摂取できるのが特徴です。
メインディッシュ:肉料理やパスタ、カレーなど
副菜:果物の缶詰、ビスケット、チーズなど
飲料:コーヒー、紅茶、スポーツドリンクの粉末
デザート:チョコレート、クッキーなど
その他: 調味料、スプーン、紙ナプキンなど
これらがワンパッケージになっています。大変便利なものですが、普通販売されているものは、食用ではなく「コレクターアイテム用」などとなっています。簡単にいえば食べるなら自己責任なのです。
一方、自衛隊にもレーションがあります。「ミリ飯」と呼ばれ、例えば「赤飯の缶詰」などが市販されています。もし本当に非常食として保存するなら、実際に日本で正規に販売されているものを選択してください。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部







































