韓国推し活中の約3人に1人が、推しのために韓国語学習の経験あり!? 推しへの熱意と語学学習の相関性が明らかに【Duolingo JAPAN Report】 #Z世代Pick

めい(ガクラボ所属)

お気に入り!

あとで読む

こんにちは!リリースピッカーのRNです!韓流、K-POP好きが共感できそうな話題をピックアップしてご紹介します。

⇒二階堂ふみ×チェ・ジョンヒョプ、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』のテーマカフェが3月10日まで、東京・渋谷にて期間限定オープン! #Z世代Pick

世界でもっともダウンロードされている無料語学アプリ「Duolingo」を提供するDuolingo, Inc.は、韓国で活躍するK-POPアーティストやタレントに「推し」を持つ人512人に対して『Duolingo 韓国語×推し活調査』を実施した。

近年、K-POPや韓国ドラマの人気の高まりにより、世界中で韓国語学習者が増えている。Duolingoが2023年12月に発表した、その年の語学学習トレンドを解説したレポート「Duolingo Language Report 2023」では、韓国語がイタリア語を抑え、世界で6番目に学ばれている言語となった。国内においても韓国語人気は止まらず、現在語学学習を行っていない20代の45.3%、10代の52.4%が「韓国語に興味がある」と回答(Duolingo「日本国内における語学学習に関する調査」より)し、特に若年層での韓国語への関心の高まりが明らかになっている。

また、同調査内で自発的に語学学習を行っている・もしくは意欲があると回答した人に対して、理由を聞いたところ、英語では「キャリアアップに繋げたいから(46.1%)」が1位だったのに対し、韓国語では「好きなアーティストや芸能人が話す言葉をそのまま理解したいから(57.6%)」が1位、ついで「海外の映画やドラマをそのまま理解したいから(45.1%)」が2位となり、韓国語の学習モチベーションとエンターテインメントの相関性が明らかになった。そこでDuolingoでは、推し活の現状と語学学習との相関性についてより深く調査するため、韓国で活躍するK-POPアーティストやタレントに「推し」を持つ人512人に対してインターネット調査を実施した。

調査サマリー

・ 推しを持つ約3人に1人が、推しのために韓国語学習の経験あり

・「推しの言葉を直接、正確に理解したい!」が韓国語を学習するきっかけに。

・推し活は“ディギング” するのがネクストトレンド!推しにお金をかける人ほど、推しのために韓国語の学習経験

あり。

「推し」が韓国語学習の強いモチベーションに。約3人に1人は「推し」のために韓国語学習をしたことあり!

推しを持つ512人に対し、「推しのために韓国語を学習している、していたことがありますか?」という質問をしたところ、15.2%が「現在推しのために韓国語学習を行っている」、19.5%が「過去推しのために韓国語学習をしていた」と回答。約3人に1人が推しのための韓国語学習に取り組んだ経験があることがわかった。

現在韓国語学習を行っていない人でも、39.2%は韓国語学習に前向きであり、特に、過去韓国語を学習していた層の74%は今後韓国語学習を行う意欲があると回答。一度は諦めてしまったものの、きっかけがあれば韓国語学習を再開したいと思っているよう。

韓国語学習の経験がある回答者に対し、韓国語を学習している/していた理由に関して当てはまるものを回答(複数回答)してもらったところ、「日本語訳を待たずに、リアルタイムで言葉を理解したいから」(50.0%)、「推しの歌詞や言葉をより正確に理解するため」(45.5%)、「日本語訳がないコンテンツを楽しみたいため」(42.7%)と、推しの言葉をよりはやく、正確に、直接的に理解したいという強い熱意が明らかになった。

実際に韓国語を学習していたことで嬉しかったエピソードについて聞いてみると、「ライブで推しの言葉が字幕なしでわかった」「原語で歌詞の意味がわかるようになった」「SNS投稿を直に読めたこと」「生の声で意味が理解できたこと」など、推しの言葉を彼らの言葉のまま理解できることに喜びを感じているよう。

推しは“ディギング”する時代へ!推しへの熱意と語学学習の相関性が明らかに

本調査では推しへの熱意と語学学習の関係性も見えてきた。

推し活歴と韓国語学習の経験有無を見てみると、推し活を始めて半年未満の人のうち韓国語学習経験がある人は17.2%であるのに対し、半年以上1年未満では49.3%が学習経験ありと回答し、半年未満に比べて半年以降で伸長する傾向にある。

またこうした傾向は推しにかける月額費用からも見てとれる。推し活にかける月額の費用が0円の層では韓国語学習経験者は17.6%にとどまりましたが、推しにかける月額費用が増えるほど韓国語学習経験者が増える結果に。推しに月額5,001円〜10,000円使う人のうち69.3%が、月額10,001円以上使うと回答した人のうち75.0%が韓国語学習経験ありという結果になった。

キム・ナンド氏が刊行した韓国トレンドをまとめた本「トレンドコリア2023」では“ある分野を深く掘り下げる人が、趣味を超え自分の幸せと成長のために好きなことに没頭する行為” を意味する「ディギングモメンタム(Through Enjoyment: Digging Momentum)」がトレンドキーワードとして取り上げられたが、推し活に没頭していくうちに、高いお金をかけてグッズを収集したり、韓国語学習を始めて推しの言葉を理解することに喜びを感じたりなど、「ディギング」するファンがいるよう。

取り組みやすい韓国語!韓国語学習ならDuolingoがおすすめ

今回調査対象となった、推しを持つ人512人に韓国語のレベルを聞いたところ、「入門レベル(ハングルが読める、簡単な挨拶ができる)」以上を選択した人が45%以上となり、ハングルという独自の文字にも関わらず、多くのファンが一定の理解を示していた。また、推し活歴半年未満の層では入門レベルを脱している人が5.8%しかいないのに対し、半年以上1年未満の層では20.5%、1年以上3年未満の層では22.4%、3年以上の層では19.9%と半年のタイミングで大きく伸長する結果となり、日本人にとっては比較的取り組みやすい言語と言えそうだ。

韓国語学習において活用しているツールを質問したところ(複数回答)、動画が最も人気が高く66.7%が利用、ついでアプリで55.1%が利用している結果になった。現在韓国語を学習する人のうち6割近くがDuolingoを利用していることも明らかになり、楽しみながら学習ができるといった点や継続できる仕組みがあるという点がディギングとしての語学学習にフィットするようだ。

【調査概要】

調査対象:母国語が日本語である、韓国で活躍するタレントやアーティストに「推し」を持つ人
調査期間:2024年1月29日- 2月1日
調査方法:インターネット調査
有効回答人数:512名
Duolingo調べ

■Duolingoについて

Duolingoは、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。科学的に証明されたひとくちサイズのレッスンで、英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など、42言語、合計100種類以上のコースを提供している。日本版では英語、中国語、韓国語、フランス語の4か国語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定。

世界で最も人気のある語学アプリ。学習者同士で競い合う、ポイントを獲得してレベルアップなど、ゲーム感覚で学習できるように設計されている。また、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習すべてを含む1セットを約5分程度で受講できるため、外出先や忙しい人でも気軽に継続できる設計になっている。

さらに、Duolingo English Testを開発し、世界で4,000以上の教育機関で受け入れられている言語資格の認定オプションを、学習者が手ごろで便利に受験できる方法で提供している。

⇒二階堂ふみ×チェ・ジョンヒョプ、TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』のテーマカフェが3月10日まで、東京・渋谷にて期間限定オープン! #Z世代Pick

編集/RN(学窓ラボメンバー)

めい(ガクラボ所属)

めい(ガクラボ所属)

商学部所属。主にマーケティングについて学んでいます。好きなことは漫画やアニメを見ることです。

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

この記事に関連するタグ

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催