社会人の1日に密着!20代で執行役員に就任、PR TIMES 三浦さんのお仕事名場面! #今日のハイライト
「働くイメージがわかない!」
そんな大学生の声から生まれた、社会人の1日を覗き見しちゃおうという企画「今日のハイライト」。
大学生が1限目2限目を受講している時間やバイトの時間、社会人は何をしているのでしょうか?ご自身の生活時間と照らし合わせてぜひご覧ください。
今回は、PR TIMESで初の新卒入社7年目・20代で執行役員に就任した三浦和樹さんの1日をご紹介いたします!
株式会社PR TIMESは、企業が自社の新情報を発表する文書「プレスリリース」を、Web上でメディアや生活者に届けるプラットフォームを運営する会社!
プレスリリースの内容は、新商品の発表やイベント告知、組織変更などさまざまで、企業が世の中に第一声を届ける公式発表の役割があります。
そんなPR TIMESで執行役員兼カスタマーリレーションズ本部長を務める三浦さんのミッションは、社会でカスタマーサポートに従事する人すべてのプレゼンスが向上するような成果をPR TIMES社であげること。
そんな三浦さんがどんな1日のスケジュールで働くのか、覗いてみましょう!
■9:00 執行役員として経営会議に出席
毎週火曜日は朝9時~2時間ほど、会社の経営会議に出席!
役員各自が議題を挙げて、全員が順に意見します。
自分は挙げる議題の数も足りていないし、各議題に対する私見も的外れなものばかり...。このままだと給料泥棒になってしまうと反省する毎日です。
参加者として一人前になれるよう、食らいついていきます!
■11:00 社内MTGでユーザー状況を確認
PR TIMESは、2万5千人のメディア記者と8万社超の企業が登録するサービス。
今日はメディア関係者のユーザー登録審査を担うチームの定例に参加します!
登録審査に関するメンバーからの相談をこの定例で回答していきます。番組制作をされているユーザーの方から、番組で取り上げるネタの相談をもらうこともしばしば。
チームメンバーが自発的に連携し、迅速にお客様のプレスリリースを数件紹介して番組のネタ探しに尽力します。オンエアが決まると素直に嬉しいです!
登録審査時に「沢山サポートさせてください!」とアピールしているので、定期的に相談のご連絡をいただける方が増えてきました。
■13:00 新入社員のWelcomeランチ!
新入社員の歓迎ランチ。カスタマーリレーションズ本部は、時短勤務のフルリモートチームも含めて50名超のメンバーで構成されています。
仕事を共にする前に、人となりを互いに知る機会としてランチを活用しています!通っているのは「手打ち蕎麦 溜池」。
PR TIMESのお客様が運営している素敵なお蕎麦屋さんです!
■14:30 お客様の利用促進に向けたオンライン面会
PR TIMES社はプレイングマネージャー思考の組織です。プレイングマネージャーとは、経営や管理の役割を果たしながらも、プレイヤーとして現場の業務を担当すること。
マネジメント職である三浦さんも、お客様の利用をサポートするオンライン面会を実施しています。
プレスリリースの書き方や発信タイミングはPR TIMES社で運営するPR TIMES MAGAZINEで沢山紹介していますので、面会では「他の業界でこんな好事例がありましたよ」「広報の活動目標はこう設定しませんか?」といった個別具体の話にフォーカスしています。
■15:30 1on1、トレーナーMTG
マネージャーを除くメンバー全員と定期的に1on1を実施。
雇用形態によって必須のもの・任意のものがありますが、どれも本人の相談・報告の時間という意識をぶらさないようにしています。
あくまでも本人が1人のプロとして責任と権限をもって仕事をしていますので、その尊厳を傷つけてはいけないと考えています。また、仕事の進め方や意思決定に対して異見があるときは必ず代替案を頭の中にもっておき、タイミングを見て私から提案するようにしています。
提案は良く不採用になっているのですが(泣)。
それでも本人の意思決定が正解になるよう、全力で応援しています!
■17:00 機能開発共有会!新機能の開発状況を把握
エンジニアが開発した新機能の実装予定や、メンテナンスのスケジュールを月次でまとめて共有してもらっています。
PR TIMESは社会的な情報インフラを目指しているので、なるべく障害やアクシデントはゼロにしたい。他の参加者に混じって私も気が付いた点を質問したり、お客様のご利用状況を予測してスケジュールの再調整を提案することもあります。
■20:00 採用面談にも積極的に参加
採用面談の最優先事項は、相手が知りたい情報から伝えること。
せっかくお時間をいただいているので、私のプレゼン大会にならないように努めています。それでも、PR TIMESが実現したいミッションの話、事業成長に組織が追いついていなくてカオスだけどチャンスだらけな話など、熱くなるとついつい喋ってしまいます(汗)。
■22:00 退勤後はリラックス
1日中、色んな話題で頭をフル回転させているので、正直ヘトヘトです。
帰宅後は良い刺激をもらうために、ノンフィクション番組「情熱大陸」を見ることが多いです。晩酌は、徳島出身の同僚からいただいたすだちを使って焼酎ソーダ割を楽しんでいます。
以上、PR TIMES 三浦さんの1日をお届けしました~!
新卒7年目でも、実力が認められたら裁量権を与えてもらえる環境なのは働きがいもありそうです。
普段私たちが何気なく目にしている情報も、PR TIMESを通して発信されているものがたくさん。
1つのプラットフォームを通して世の中に影響を与えるお仕事も素敵です!
============
文:石神爽良 編集
ディレクション:学生の窓口編集部
取材協力:株式会社PR TIMES