「世界難民の日」特設ページを開設 寄付を呼びかけ:AAR Japan #Z世代Pick
こんにちは、リリースピッカーのなぎさです!今日は社会問題を考える記事のご紹介です。
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AAR Japan[難⺠を助ける会]は6月20日の「世界難民の日」を前に、難民の現状と支援状況について解説する特設ページ「世界難民の日2023 今、地球のどこかで」を公開した。また、この日を期して、シンポジウムや写真展の実施、新たなチャリティー商品などの発売を通して、難民問題への理解を求める呼びかけを展開している。
2022年、ロシアによるウクライナ軍事侵攻で800万人超の難民が発生し、世界の難民は初めて1億人を超えた*。今や世界の78人に1人が難民という、大変な時代を迎えている。タリバンが復権したアフガニスタンの難民、紛争が続くシリア難民、ミャンマーから逃れたロヒンギャ難民など多くの問題が解決しないまま現在に至っている。
特設ページでは、こうした状況を分かりやすく解説するとともに、難民の方々の声や、参加しやすい支援方法などを紹介している。難民支援は長期にわたる息の長い支援が必要となる。どうかご寄付への協力をお願いいたします。
《関連イベント》
・写真展:「今、地球のどこかで」 6年16月(金)~20日(火) @東京/モンベル御徒町店
フォトジャーナリストの川畑嘉文氏、フォトグラファーの新畑克也氏、龍神孝介氏らによるアジア・中東・アフリカの難民の状況を伝える写真を展示する。入場無料。
18日(日)には、トークセッション「フォトジャーナリスト川畑嘉文さんと語る/今、地球のどこかで」も開催する。
・公開シンポジウム:「難民の今を考える」 6月16日(金) @兵庫/関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 中央講堂/オンライン同時開催
関西学院大学人権教育研究室との共催で、AAR職員によるウクライナ報告、来日ウクライナ避難民の話、学生による発表などを交えて、私たちに今何ができるかを考える。
・オンライン報告会:ウクライナ人道支援/トルコ地震緊急支援 6月24日(土)定員450人(要事前申込)
日々、現地で活動する職員とオンラインでつなぎ、最新状況や今後の見通しについて報告する。
・「今、地球のどこかで」~第2回サニーちゃんのおはなし会 6月25日(日) @佐賀/佐賀市立図書館 (要事前申込)
うさぎのサニーちゃんが主人公の絵本「地雷ではなく花をください」を中心にした読み聞かせやパネルシアターだ。
《新商品》
・HARIO×AAR Japanコラボ商品「フィルターインボトル」を新発売 価格2200円(税込)
耐熱ガラスメーカーのHARIO株式会社(東京都中央区)の人気商品に、AAR特製のラベルをつけた。ラベルは、AARがモルドバで支援するウクライナ難民と地元の子どもたちが描いた花の絵をデザインしたものだ。1本あたり約500円が、難民支援活動などに活用される。
編集/なぎさ(学窓ラボメンバー)