ONE PIECE✖️人形浄瑠璃に参画! キグルミビズがチョッパーの人形を制作 #Z世代Pick
こんにちは!リリースピッカーのさーこです。日本のアニメや伝統芸能は海外からも人気を集めていますね。アニメと人形浄瑠璃のコラボに注目してご紹介します。
KIGURUMI.BIZ株式会社は、2022年11月5・6日に熊本県立劇場にて上演された、第64回熊本県芸術文化祭スペシャルステージ ONE PIECE×人形浄瑠璃 清和文楽『超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあ ふなでのふゆざくら)』で、チョッパーの人形制作を担当した。
人形浄瑠璃 清和文楽『超馴鹿船出冬桜』は、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏による人気漫画『ONE PIECE』と熊本県が連携した、「ONE PIECE 熊本地震復興プロジェクト」の一環。
2022年11月5・6日に、熊本県清和村で約170年前から続く農村芸能「清和文楽(人形浄瑠璃)」の新作として、熊本県立劇場で初上演された。
人形浄瑠璃の人形制作を担当したのは、人形浄瑠璃の名工・甘利洋一郎氏、淡路人形座の吉田史興氏 、3Dアーティストの寺田天志氏、プラモデラーの大上敦志氏、和紙デザイナーの佐藤友佳理氏、そしてKIGURUMI.BIZ。
KIGURUMI.BIZは、『ONE PIECE』のキャラクターの中でも、その愛らしさで親しまれるチョッパーの人形制作を担当しました。KIGURUMI.BIZは漫画やアニメなど2Dキャラクターを立体化した際の再現力に好評で、今回の記念すべきステージへの参画となった。
『超馴鹿船出冬桜』は、麦わらの一味とチョッパーとの出会いを描いた「ドラム王国(冬島)編」を基にした人形浄瑠璃。特別ゲストとして、アニメ『ONE PIECE』のルフィ役・田中真弓さんが浄瑠璃を語る太夫として出演。AKB48 チーム8 熊本県代表の倉野尾成美さんがチョッパーの台詞を担当。
清和文楽人形芝居保存会の皆さんが人形たちを巧みに操り、チョッパーが変化する場面では会場が大いに盛り上がりました。伝統と現代の技巧が交じり合う華やかな舞台芸術の世界に、たくさんの方が拍手。
KIGURUMI.BIZ株式会社は、2022年夏より熊本市内に熊本支社を設置。
公演内容:
第64回熊本県芸術文化祭スペシャルステージ ONE PIECE×人形浄瑠璃 清和文楽「超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあふなでのふゆざくら)」
2022年11月5日(土)・6日(日)
熊本県立劇場 演劇ホール
総合演出・音楽監修:藤原道山
脚本・演出:横内謙介
清和文楽とは:
熊本県清和村で約170年前から続く農村芸能。熊本県無形重要文化財。
編集/武田さくら(学窓ラボメンバー)