10代からのジェンダー入門決定版!『ジェンダーのとびらを開こう 自分らしく生きるために』発売中!#Z世代Pick
こんにちは! リリースピッカーの横塚です。近年多くのメディアで取り上げられ、Z世代にも身近になったジェンダー問題に関する本をご紹介します。
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『ジェンダーのとびらを開こう 自分らしく生きるために』(村田 晶子、森脇 健介、矢内 琴江、弓削 尚子 著)を2022年9月22日に発売した。
■あなたの人生は、あなた自身で動かす。そのためのカギとなる一冊!
家庭で、学校で、会社で、あるいはSNSで、自分の気持ちとは関係なく、型どおりの「女らしさ」や「男らしさ」を求められて、生きづらさを感じたり、モヤモヤしたりしたことは?
そんな世の中にあふれかえっているにもかかわらず、意識しないとなかなか見えにくい問題について、セクシャリティ、家族、恋愛、ファッション、カルチャー、学校、キャリアなど、さまざまな視点から考えていく。さあ、自分らしく生きるために、ジェンダーとびらを開いてみよう。
10代のうちから身につけたいジェンダー論
【目次より】
1ジェンダーって何だろう?――ジェンダーと自分らしさ
2「男性/女性」だけじゃない――ジェンダーと多様性
3性の多様性をめぐる過去と現在――ジェンダーと歴史・制度
4家族の「当たり前」を見直す――ジェンダーと家族
5まじめにしゃべろう、恋愛と性――ジェンダーと身体
6だれもが活躍できる社会へ――ジェンダーと仕事
7なんで、メイクはマナーなの?――ジェンダーと自己表現
8「隠れたカリキュラム」――ジェンダーと学校
【著者略歴】
・村田 晶子(むらた・あきこ)
早稲田大学文学学術院教授。専門は成人の学習論、ジェンダーと教育。博士(文学)。早稲田大学ジェンダー研究所所長。
・森脇 健介(もりわき・けんすけ)
拓殖大学ほか非常勤講師。専門は法哲学、法思想史、ジェンダー法学。修士(法学)。早稲田大学ジェンダー研究所招聘研究員。
・矢内 琴江(やうち・ことえ)
長崎大学ダイバーシティ推進センター准教授。専門は社会教育、フェミニズム研究、ケベック研究。博士(文学)。早稲田大学ジェンダー研究所招聘研究員。
・弓削 尚子(ゆげ・なおこ)
早稲田大学法学学術院教授。専門はドイツ史、ジェンダー史。博士(人文科学)。早稲田大学ジェンダー研究所所員。
【書籍概要】
書名:ジェンダーのとびらを開こう 自分らしく生きるために
著者:村田 晶子、森脇 健介、矢内 琴江、弓削 尚子
出版年月日:2022/9/22
判型・ページ数: 四六版・320ページ
定価:1980円(税込)
編集/横塚璃奈(学窓ラボメンバー)