女優・玉城ティナが“春からの君に伝えたい3つのこと”「素に戻れる場所を作ったり、素で話せる人がいるといいんじゃないかな」

編集部:あこ

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人生の先輩である著名人の方々から、春から新生活、新しい学年が始まる大学生のみなさんに、エールを送る「春からの君に伝えたい3つのこと」。

今回のゲストは、4月29日公開の映画『ホリック xxxHOLiC』に出演している玉城ティナさん。さまざまな作品に出演し、昨年は監督にも挑戦した玉城さんは、これまでの経験を通してどんなアドバイスをしてくれるのでしょうか。

女優・玉城ティナが<春からの君に伝えたい3つのこと>

1.自分のことを相手に伝えていく

――新生活を頑張る学生がやっておいたほうがいいと思うことはありますか?

私も新しい環境に行くことはすごく苦手で、例えば作品に入るときは監督さんやキャストの方が毎回違って、初めましての人も多いので、もう汗が出るくらいで緊張するんです。初対面だとその人が発しているものであったり、見えるもので判断することが多いと思うので、自分から「私はこういう人間です」と伝えていったほうが距離が縮まるのも早いなと私は年齢を重ねるにつれて分かってきて。もちろん緊張すると思うんですけど、「この人、どういう人なんだろう」とお互い覗きあっていると時間がかかっちゃうので、こういう自分でいこうと決めて話しかけちゃったほうがいいなと思いました。自分の好きなことを自分の中だけでやっているのもすごく素敵なことなんですけど、5%だけでも人に伝えていくと会話の糸口が見つかったり、何かが始まることがあると思うので、自分から話しかけに行くことが大事かなと思います。

2.素に戻れる場所を作っておく

――新生活を考える学生に見て、聞いてほしいものは?

SNSはあんまり見なくていいと思います(笑)。流行っているものを知ったり、好きなものを突き詰める中で自分の世界がすごく広がるのでもちろん必要だと思うんですけど、ひとりでいるときじゃなくても見る時間はたくさんあるので、それ以外で自分に戻れる場所があったらいいかなと思います。好きな映画を見る時間でもいいし、本でもいいし、好きだなと思えるふらっといける場所であったりとか。大学生のときって未来に期待があるし、気持ちも明るいと思うんですけど、頑張りすぎると疲れちゃうので、素に戻れる場所を作ったり、素で話せる人がいるといいんじゃないかなと思います。

 ――玉城さんにとっても、そういう場所や作品があるのでしょうか。

十代の頃に影響を受けた作品は何回も見直すようにしています。映画や本の面白いところは受け手の状況によって見え方が変わることだと思うんですよね。映画自体は変わってないけど、気づかなかったことに気づけたりとか。いい意味で「あ、もうここからは卒業だな」ということを知ったり、自分にとって何が必要なのかを新しい情報から得るんではなくて、自分がしてきたことをもう一度振り返ってみて、また改めて考え直すのもいいのかなと思います。

3.何事も自分で選んだものと考える

――新しいことを始めるときにやっておいてよかったなと思うことや、意識していることはありますか?

思いきりですかね。私は直前まで悩んだり、うじうじしているんですけど、思いきりのよさがあるほうなので、そこに立ってしまえばやるしかないから、結果がどうであれ自分の力を尽くそうと気持ちを切り替えられるんです。やらされていると思うと自分の力をどこに出していいのか、どこに当てはめたらいいかと考えてしまうこともあると思うんですけど、自分で選んでここにいるんだからと考えるとやりやすいのかなと思います。別にそんなにひどい人ばっかりじゃないし、あなたを傷つけるために新しい試練を用意しているわけじゃないんだと、それを乗り越えた先の新しい目線を持てたときに気づけると思うので、それまではもうやるしかないのかなと思います。

めげていたらいけないなと強く感じた

――4月29日からは玉城さんが出演された映画『ホリック xxxHOLiC』が公開されます。今回演じたひまわりという役の印象を教えてください。

一見すごく明るい、いわゆる素直でかわいらしい子という印象を受けたんですけど、裏がすごくあって。でもそこが劇中で明かされるまでは素直で明るい子として演じたほうがそのギャップが伝わるかなと思っていたので、神木(隆之介)さん演じる四月一日と役としてどういうふうにコミュニケーションを取ったらいいのかなと考えましたし、人の話を聞いている姿勢だとか、そういうところでちょっとした人のよさが出るといいなと思って、表情や声の感じを心がけました

――役柄に関してなど、蜷川実花監督とお話はされましたか?

「大丈夫!かわいくいて~」みたいな感じでした(笑)。やっぱり現場に入る前も、入ってからも蜷川組だなという感じでしたね。もちろん役柄で気になったことを聞いたり、最初のディスカッションはキチンとした上で、そこまで悩むこともなくすんなり演じられて。ただ明るくてかわいい子みたいな役はそこまでやったことがなかったので、そのまっすぐなアプローチの仕方が難しかったんですけど、でも決めてしまえば大丈夫でした……多分(笑)。この撮影が2020年の夏くらいで、私は自粛期間明けの最初のお仕事だったんです。蜷川さんが「この雰囲気だからこそできることがあると思う」と本読みのときにお話しされていて、他の組だったらもうちょっと落ち込んでいたかもしれないけれど、めげていたらいけないなと強く感じた覚えがあります。

神木さんと松村さんは2人とも男子学生のようだった

――今回は神木隆之介さんと松村北斗さんとのシーンが多いですが、共演されて感じたおふたりの印象や、撮影のなかで印象的なことはありますか?

松村さんは一度ドラマでご一緒したことがあったんですけど、撮影日数がすごく少なかったので、あんまりお話をする機会がなかったんです。今回がっつり神木さんと松村さんとご一緒したら2人とも男子学生という感じで(笑)、すごく楽しそうにしているのを眺めていました。それぞれマイペースだからずっと一緒にいるわけでもないし、ひとりでどこかに行きたいときは行って、でもなんとなく集まって話すときは話して。待ち時間には神木さんと松村さんが黒板にいろいろ落書きしたりとか、本当にクラスメイトみたいでした。 

――どういうお話をするんですか?

どういう話だったかな?もう撮影が2年ぐらい前なので……(笑)。松村さんも神木さんも年上なんですけど、それをいい意味で感じさせないように接してくださって、それに3人とも若干温度感が近いところがあるのを感じて楽しかったです。神木さんと松村さんは2人で遊びに行って、一緒のホテルに泊まったんだったかな?そういうことを話していて、すごく仲がいいなと思って(笑)。そのときもお土産を買ってきてくれて、お互いを探り合うのではなくピュアなコミュニケーションというか、同級生同士のように楽しく撮影していました。

――作中で印象的なシーンや、蜷川監督らしさが出ていたなと感じる部分はありますか?

お祭りで四月一日と2人で喋るシーンがあるんですけど、すごく大事なシーンなのに神木さんにふざけられて(笑)。というか、撮影のときはいつもふざけていたんです(笑)。そこで役者の概念というものをいい意味で崩されて、決めて演技をしちゃいけないんだなと本当に思わされました。出来上がったものを見たときも、いい意味でこんなにオンオフがある方はあんまりいないなと思いましたね。蜷川さんらしさでいうと、「誰の映画ですか?」と聞かれた瞬間に分かるような世界観に全体を通してなっていると思います。私は蜷川さんの作品に何作か出させてもらって、もちろんその世界観が先に目に入るのはすごくわかるんですけど、ストーリーにももっと注目してもらいたいなと思っていて。全員が蜷川さんが目指しているものであったり、世界観をどう表現したらいいかを真剣に考えて撮影に臨んでいましたし、蜷川さんが伝えたいことや、原作から受け継いだ台詞を聞いていくと、また見え方が変わってくるのかなとも思います。


PROFILE

玉城ティナ

1997年10月8日沖縄生まれ。
講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、モデルデビュー。2014年に女優デビュー。2015年に『天の茶助』でスクリーンデビューを飾る。
近年の主な出演作に、『Diner~ダイナー』(19)、『惡の華』(19)、『地獄少女』(19)、『AI崩壊』(20)などがある。WOWOW アクターズショートフィルム2では自ら脚本を書き初の映画監督に挑戦。今後は『極主夫道 ザ・シネマ』(2022年6月公開予定)、『グッバイ・クルエル・ワールド』(2022年秋公開予定)の公開が控えている。

『ホリック xxxHOLiC』
4月29日(金・祝)全国ロードショー

©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日(わたぬき)。その能力を捨て普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。
妖しく美しい女主人・侑子(ゆうこ)は、彼の願いを叶えるかわりに、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼(どうめき)やひまわりと日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。
世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命は――?!

URL:https://xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp/
配給: 松竹 アスミック・エース

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取材・文/東海林その子
撮影/三橋優美子
編集/学生の窓口編集部

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