聞き取りやすさと自然さをどちらも表現するには? 青春アニメーション映画『ブルーサーマル』のアフレコを体験!

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聞き取りやすさと自然さをどちらも表現するには? 青春アニメーション映画『ブルーサーマル』のアフレコを体験!

こんにちは! 大学3年の槙永佳連です。
今回、学生ライターとしてアニメーション映画のアフレコ体験をさせていただきました! 

動画配信サービスの普及や、コロナ禍で家にいる時間が増えたことで、以前よりアニメを観るようになったという方も多いのではないでしょうか。

わたしもアニメが大好きでよく観るので、作品に関わるスタッフの方のお仕事や、声優さんが声を吹き込む環境を生で見て体験できる貴重な機会に終始興奮状態でした。
この記事では実際に体験したアフレコの難しさや、作品にかかわる方々の姿を見て感じたことなどをお伝えできればと思います。

大学生が主人公のアニメーション映画『ブルーサーマル』

今回わたしがアフレコを体験する作品は、2022年3月4日(金)に公開されるアニメーション映画『ブルーサーマル』。恋愛をしたりサークル活動をしたり、普通のの大学生活にあこがれ入学した大学で”グライダー”と運命的な出会いをした主人公・都留たまき(声・堀田真由)が、“空”に恋してグライダーを駆る体育会航空部のメンバーと出逢い成長していく感動の青春ドラマ。わたしたちと同じ大学生が主人公の作品です。

『ブルーサーマル』あらすじ

高校時代、バレーボール一筋で頑張ってきた都留たまき。大学では、「キラキラな恋がしたい!」と長崎から上京するも、入学早々オールラウンドサークルの体験入部中にグライダーを傷つけてしまい、空飛ぶ部活“体育会航空部”の雑用係をすることに。思い描いていたキャンパスライフとはかけ離れた環境に、最初は不満を抱いていたが、主将である倉持の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間から、一面に広がる空の美しさに魅了されていく。

学生ライターのアフレコ体験レポート!

現場に入るとまず作品の台本を受け取ります。いただいた台本の分厚さから、物語の大きさとアニメーション映画を製作することにどれほどの時間がかかるかを実感しました。

そしてアフレコを体験するシーンの説明をうけます。今回わたしが演じるのは、サークルの新歓活動をしているところと、学生がテニスを楽しんでいる2つのシーン。プロデューサーさんからは「どちらも『モブ』※と呼ばれる大勢の中の1人だから気楽にやってね」とおっしゃっていただいたものの、自分の声が作品の一部になると考えるとドキドキしました。

※「モブ」とは…主要のキャラクター以外、その他大勢の群衆。

アフレコ体験スタート!

プロデューサーの方や監督からひと通りアフレコ体験の説明を受けた後、アフレコブースに入ります。アフレコブースの中には声をあてる人だけが入り、別のブースから監督やプロデューサーさんが指示を出します。そのため、アフレコブースの中はひとりきりの空間。広くシンとした室内に緊張感も高まります。

アフレコで大切な2つのポイント

実際に監督から指示を受けながらアフレコ体験をした中で、とくに大切だと思った2つのポイントを説明します。

1)とにかく大きな声でゆっくり演じること
どんなシーンでも聞き取りにくいと、それが気になってしまい、作品の内容が入りにくくなってしまいます。そのため、まずは大きな声で台詞を言ってみて、そこから指示をもらいながら調整していきます。また、どうしても緊張していると早口になってしまいます。そのため、自分が思う精一杯の遅さで演じて、やっと丁度よい速さになります。

2)相手が目の前にいると思い込むこと
目の前にマイク、手元は台本、目線はアニメーションが流れるモニターと声をとる際には目の前に色々なものがあります。どれかに気を取られてしまうとセリフに感情がのらず、棒読みになってしまいます。なので目の前のアニメーション映像を見ながらも、シーンの中で話しかけている相手が目の前に実際にいると想像しながら演じるようにすると、不思議とだんだん自然に演じられるようになりました。

録り直しを繰り返してリアルさが生まれる
今回アフレコ体験をして、実際演じたシーンはほんの数秒でしたが、そのわずかな間に何度もセリフの録り直しをしました。その録り直しを繰り返して、より良い表現にしていくことで、リアルさが生まれていく様子を肌で感じることができたことはとても貴重な体験でした!

アフレコ体験を始める前は、「モブ」の演技はセリフが決まっていないからこそ自由に演じられると思っていました。しかし、いざマイクの前に立つと、どんな言葉を使えばこのシーンの雰囲気が伝わるのだろうかと自由さのなかに想像力や表現力が求められ、苦戦しましたが、自分の考えたものがセリフとして採用された時はとても感動しました! 

作る側の情熱によって素敵な作品が作られる

言い回しの違いや、声のトーン、単語と単語の間など些細な違いもひとつひとつ丁寧に仕上げていくスタッフの方々の姿を見て、作る側が情熱を持って作品に接しているからこそ、観ている方が思わずそのアニメの世界に入り込んでしまうような素敵な作品が作られていくのだと感じました。 

大学生だからこそリアルに共感できることも多いアニメーション映画『ブルーサーマル』を観て、主人公たちと一緒に青春しませんか? 気になった方はぜひ劇場に足を運んでみてくださいね!

取材・文/槙永佳連

アニメーション映画『ブルーサーマル』

https://blue-thermal.jp/
2022年3月4日(金)全国公開
出演:堀田真由 島崎信長 榎木淳弥 小松未可子 小野大輔
白石晴香 大地葉 村瀬歩 古川慎 高橋李依 八代拓 河西健吾 寺田農
原作:小沢かな『ブルーサーマル ―青凪大学体育会航空部―』(新潮社バンチコミックス)
監督:橘正紀 脚本:橘正紀 高橋ナツコ
主題歌:「Blue Thermal」SHE’S(ユニバーサル ミュージック)
挿入歌:「Beautiful Bird」SHE’S(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:「ブルーサーマル」製作委員会
配給:東映
© 2022「ブルーサーマル」製作委員会
映画公式Twitter/Instagram:@eigabluethermal

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