「ずっと遊んで暮らしたい。こんな私はどうしたらいい?」生き方に悩む学生へ、ぺこぱがアドバイス #大学生の相談窓口
大学生が抱えるさまざまな不安や悩みに対して、突破口になるようなアドバイスを著名人の言葉で贈る「大学生の相談窓口」。今回学生の悩みに答えてくれるのは、『M-1グランプリ2019』にて第3位の成績をおさめ、子どもから大人まで大人気のお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇さん、シュウペイさん。長い下積み時代を経てブレイクを果たしたお2人に、ずっと遊んで暮らしたいという学生へアドバイスを伺いました!
Q.ずっと遊んで暮らしたい。生き方の指南をお願いします。
わたしは、できれば就職活動はしたくないし、ずっと遊んで生きていけたらいいなと考えています。ただ、実際にそんなことができるわけないのは分かっているため、自分みたいな人間が生きていけるかどうか不安でたまりません。出来れば「現実を見ろ!」や「精神論」以外でのアドバイスをお願いします。
(女性/20歳/大学2年生)
A.まずは遊んで暮らしていそうな人に近づき、生きていくためのヒントを知ろう!
遊んで暮らしていそうな人に近づき、ノウハウを学ぼう
松陰寺太勇さん(以下:松陰寺):ずっと遊んで暮らしたいか……。
シュウペイさん(以下、シュウペイ):ずっと遊んで生きていそうな人の近くにいたら、生きていけそうだよね(笑)。
松陰寺:それだ!遊んで暮らしていそうな人に近づこう!
そもそも、実際に遊んで生きている人も、遊んで暮らすためにはどこかで遊ぶお金を手に入れるために何かをしているはず。そのノウハウを近くで学べば、「こうやったら遊んで生きていけるんだ」というのが分かるかもしれませんよね。
あとは、遊んで生きていくためにはどうしたらいいのかを自分なりに考えて、実践していくこれってめちゃくちゃ楽しそうだし、遊びの準備段階じゃない?
例えば、お金持ちでクルーザーを持っていて、アウトドア派なIT企業の社長と付き合うにはどうしたらいいのか?という目標ができたら面白くないですか?自分のRPGを攻略するために、試行錯誤するはずですよね。
シュウペイ:生き方変わりそう(笑)。
松陰寺:変わるよね。遊びの概念もガラッと変わると思うんだよね。「もう生きていくこと自体が遊び」というようなフェーズに入るかもしれない。
シュウペイ:もしかしたら現実で、遊んで生きている人の姿を見ているうちに、「やっぱり面白くなさそう」と思うかもしれませんしね。その判断をするためにも一度近づいてみよう!
【まとめ】
実際に遊んで暮らしている人に近づきノウハウを学ぼう!RPG感覚でミッションを達成してみては?
今回のお悩みでは、ぺこぱさんらしい新しい視点をお聞きしたく質問させていただきました。結果、生き方自体が楽しくなるような回答をいただきました(笑)。なんでもそうですが、自分自身で「楽しもう」だったり、ゲーム感覚で挑戦したりすると、急にワクワクした気持ちになりますよね。「遊んで暮らしたい」という夢を持っているのであれば、実現するにはどうしたらいいのか、具体的に行動に移してみてはいかがでしょうか。
文・取材/田中さやか
写真/島田香
編集/学生の窓口編集部
<ぺこぱさんが回答したお悩み一覧>
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