日本が登場する洋画12選!

がくまどエンタメ部
2019/09/14
学生トレンド
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洋画に日本が登場したり、日本が舞台だったりすると、日本人としてうれしいものですね。近年は、日本が舞台でなくても、日本の景色が登場する洋画はけっこう増えています。
そこで今回は、日本が登場する洋画をピックアップしてご紹介します。

●渋谷のスクランブル交差点を世界的名所にした!

『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)※日本公開は2004年

いまだにJR渋谷駅前のスクランブル交差点で写真を撮る外国人観光客が後を絶ちません。この場所を世界的に有名にしたのは、間違いなく本作『ロスト・イン・トランスレーション』です。お話自体は、日本にCM撮影にやってきたアメリカ人俳優が同じホテルに宿泊していたアメリカ人女性と知り合い……という異国情緒をまぶした恋愛もの。

この映画が低予算で作られたにもかかわらず、アメリカで異例の大ヒットをしたため、本作に登場したスクランブル交差点をはじめ、日本各地のロケ場所がいわゆる「聖地」のようになってしまったのです。
本作には、他にパークハイアット東京、京都の南禅寺・平安神宮などが登場しますよ。

●隠れキリシタンを描いたスコセッシ監督入魂の一作

『沈黙 -サイレンス-』(2016年)



遠藤周作先生の小説『沈黙』を巨匠マーティン・スコセッシ監督が情熱を込めて作り上げた一作です。17世紀、江戸時代の長崎、隠れキリシタンが暮らす村にイエズス会の宣教師がやって来ます。先任の神父が棄教したと聞いたからでした。
当時は隠れキリシタンに厳しい弾圧が行われていました。村人と神父は……というストーリーです。

本作はスコセッシ監督自身が原作に惚れ込んで映画化を熱望した作品で、その思いが画面に表れています。当時の日本を細部まで再現した画作りは見事ですし、俳優陣の熱演には鬼気迫るものがあります。
宗教とは何か? 「許し」とは何か?を真正面から描き、見る者の魂を揺さぶらずにはおきません。

●ヤクザと忍者は日本とは切っても切れない!?

『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)

マーベル・コミック『X-MEN』の登場人物、ウルヴァリンを主人公にしたスピンアウトムービー第2作。1945年長崎でヤシダという男を救ったウルヴァリンは、数十年たってヤシダから訪日するよう誘われます。
ヤシダは数十年たった今では大企業グループの総帥となっていたのですが、ウルヴァリンは日本でヤシダからある「お礼」を受け取り……というストーリー。

人気のヒーローが昔の縁によって日本を訪れるという、一種の因縁話ですが、ヒーローを待っているのは、悪役のヤクザ軍団と忍者軍団。
日本を舞台にしてくれるのはいいのですが、日本というと「ヤクザ」と「忍者」はやはり根強いのですね。

●「残ってるのは日本支部とうちだけだ!」

『キャビン』(2012年)※日本公開は2013年



浮かれた高校生たちがキャンプにやってくると、得体の知れない怪物がいて次々と殺されていく……なんて映画は星の数ほどあります。いうまでもなく『13日の金曜日』や『ハロウィン』などホラームービーの鉄板プロットです。

このキャビンも同じように始まるのですが、キャンパーの一人が山小屋に監視カメラを見つけたところから様子がおかしくなります。もしかして誰かがこの状況を仕組んでいるのでは?となり……というお話。

鉄板プロットを逆手にとった傑作ホラームービーで、同作には、世界中に存在する「ある組織」のうち「残ってるのはアメリカ合衆国と日本支部だけだ」というセリフがあります。この組織の様子が必見です!

●新幹線も登場します!

『インセプション』(2010年)



他人の夢の中に入り、情報を引き出すことのできる能力者コブとアーサーは、その能力を使って産業スパイを生業としています。サイトーという日本人実業家が二人の前に現れ、その能力で「ある考え」を他人に植え付けることができるか?と言い……というお話。

詳細は実際に見ていただきたいのですが、本作には世界各地の風景が登場します。その中に六本木のアークヒルズや新幹線が走るシーンなどがあるのです。よく撮れたなぁと思うほど格好いいので本作を鑑賞する際にはぜひお見逃しなく! ちなみに新幹線のシーンは監督クリストファー・ノーラン自身のオーダーでロケが行われたそうです。

●渋谷の地下に巨大な要塞がある!

『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)

カプコンの人気ホラーゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの第4弾。このシリーズは、アンブレラ社の開発した「T-ウイルス」によってアンデッド、簡単にいえばゾンビが世界に満ち、人類絶滅の危機に瀕した世界が舞台です。

もともとが日本産のゲームなので日本が登場することは期待されていましたが、本作でようやくバイオハザード世界での日本の様子が描写されました。
東京都渋谷の地下にアンブレラ社の巨大な要塞があるという設定です。本作を見るときは、渋谷の風景、要塞や警備員の服などに注目してください。面白いですから!

●サメもタコも迷惑だから来ないでほしい!

『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』(2009年)日本未公開

その馬鹿さ加減を笑いながら見る、というタイプの映画があります。サメ系映画の人気作『メガ・シャーク』シリーズもそんな映画。といってもあくまでもテレビムービーで、日本ではいわゆるDVDスルー作品です。本作は好事家から人気を博してシリーズ継続を決定づけた『メガ・シャーク』シリーズの第1弾。

アラスカ沖で新型ソナーの極秘実験を行っていると、古代の氷河が解け、氷の中から巨大ザメと巨大タコが目覚めてしまいます。巨大ザメはサンフランシスコ湾に、巨大ダコはなんと東京湾に向かってくるのです! 退治しようと米軍が出動するのですが……というストーリー。ビールでも飲みながら、笑いながら見られる佳作です。

●日本でドリフト勝負だ!

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)

人気の『ワイルド・スピード』シリーズの第3作で、舞台は日本、東京です。クルマ大好き高校生ショーン・ボズウェルはストリート・レースで事故を起こし、二度とレースはしないという約束で米軍人の父親が勤務する日本にやって来ます。ところが、転校した高校でドリフト・バトルを知り……というお話。

丈夫でメンテ費が安く済み、性能が良い日本車はアメリカ合衆国の走り屋に人気があります。一昔前はチューンした日本車を「ライスカー」などと呼びました。本作ではいかにもアメリカのクルマ好きが熱狂するであろう、迫真のドリフト・バトルが繰り広げられます。東京の地理に詳しい人なら「どこを走ってるんだよ!」と驚くことでしょう。

●新宿の大ガードをくぐったら秋葉原!

『ジャンパー』(2008年)

世界のどこへでも、空間を自由に瞬間移動できる「ジャンパー」。高校生のデヴィッドはある日自分がその能力を持っていることに気付きます。銀行の金庫室に忍び込むことなどお手の物で、自由気ままな生活を始めるのですが……というストーリー。

本作には、ジャンプしたデヴィッドが日本にやってくるシーンがあります。ただ、日本らしい景観を重視したのでしょう、新宿の大ガードをくぐったらそこは秋葉原などという無茶な道路のつなぎ方をしています。東京の道をよく知っている人なら「そこはつながってなーい!」と突っ込んでしまうでしょう。ジャンプしたのかもしれませんが……。

●トム・クルーズがサムライの魂を知る!

『ラストサムライ』(2003年)

明治維新期、日本史の一大転機を描いたハリウッド産の大作映画です。主演のトム・クルーズは、江戸時代から近代国家に生まれ変ろうとする日本を訪れたアメリカ合衆国の軍人ネイサン・オールグレンを演じています。
不平士族たちの魂に共感を覚えたオールグレンはやがて……というお話です。

日本人としては「うーん」となる微妙なラストではありますが、侍の魂を逃げずに正面から描こうとした意欲作であることは確かです。公開された2003年、日本では約137億円を上げる興行収入第2位の作品となり、世界的にもヒットを記録しました。

●見たことがない大阪の風情 まるで『ブレードランナー』

『ブラック・レイン』(1989年)

ニューヨーク市警の刑事ニック・コンクリンがアメリカ合衆国で刺殺事件を起こしたヤクザ者を日本に護送することになります。日本には無事着いたものの、ヤクザ組織のワナにはまりせっかく護送した犯人を逃がしてしまい……というストーリーです。

舞台となるのが東京ではなく大阪というのがユニークな点で、あの巨大なグリコのネオンサインもしっかり登場します。
ただし、監督が『ブレードランナー』のリドリー・スコットだけあって、本作の大阪道頓堀はどこか近未来SF風となっています。日本人が見ると、なるほど演出が違うと同じ風景でもこうなるのか、と驚くこと請け合いです。

●阿蘇山の火口の下には秘密基地がある!

『007は二度死ぬ』(1967年)

イギリス秘密情報部部員のジェームズ・ボンドの活躍を描いた映画『007』シリーズ。この中に日本を舞台にした作品があるというと、大学生の皆さんは驚くかもしれませんね。本作『007は二度死ぬ』で、ジェームズ・ボンドは日本に潜入し、大暴れしているのです。

日本の描き方は「いかがなものか」という出来ですが、1960年代の旧蔵前国技館、地下鉄丸ノ内線、銀座四丁目交差点などを見ることができる貴重な映画となっています。圧巻なのは、阿蘇山火口の下にあるという設定の秘密基地です。CGがない時代ですので、なんと巨大セットを造って撮影されました。このセットを見るためだけにでも本作を鑑賞する価値はあります。


日本が登場する映画をピックアップしてみました! 訪日外国人観光客は増加する一方ですが、特にリピーターが多いのが特徴だそうです。今後も洋画にももっと登場してほしいものですね。

(高橋モータース@dcp)

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