「尊い」って最近よく聞くけどどんな意味? 類語もご紹介

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2018/10/04
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若者言葉としての「尊い」に込められた気持ちや、類語を解説します。
「尊い」の読み方は、「たっとい」「とうとい」とありますが、現代では主に「とうとい」の読み方で主に使われ、ご存知のとおり高貴、敬いたくなる存在、といった意味があります。しかし、最近SNSを中心に使われている「尊い」には本来とはちょっと違う意味が含まれています。SNSで「尊い…。」のコメントを見たことのある人も多いのではないでしょうか。

尊いの意味とは?

「尊い」って最近よく聞くけどどんな意味? 類語もご紹介

「尊い」の言葉そのものは、若者言葉として使われる以前から一般的に使われていた言葉です。例えば「尊い命」「尊い思い出」と使われるように、とても貴重である様子や、尊重すべきものであることを表しています。

しかし2010年代後半頃からは、尊い存在をうけて感動する気持ちを表した表現として使われるようになっています。

「尊い」の意味がわかりやすいのが「推しが尊い」という使い方です。「推し」とは、特に応援しているアイドルや、好きなキャラクターのこと。ここで言う「尊い」は、推しが手の届かない場所にいて、自分にとって光り輝いている貴重で崇高な存在であることを意味しています。簡単に言えば「推しが素晴らしすぎる」「推しの存在は自分にとってかけがえのないものだ」ということです。

他にも「尊い」は作品の感想として使われることがあります。例えば、初めて見たマンガに深く心を動かされたときにも「尊い」が使われます。つまり、若者言葉での「尊い」には、本来の価値や高貴さを表す意味だけではなく、感銘の意味も込められているのです。

尊いの類語

「尊い」の類語は、従来の意味であれば、高貴、貴重ですが、ここでは若者言葉の「尊い」の類語をご紹介します。

・琴線にふれる
「琴線にふれる」とは、素晴らしいと感じて心が動かされることを意味しています。自身の気持ちを琴の糸に例えた表現で、心が刺激され共鳴するような心情を表しています。

・エモい
「エモい」も2010年代に使われるようになった若者言葉です。英語のエモーショナルを略した言葉ですが、若者言葉では主に感動して心を動かされることを表現する際に使われます。

尊いを英語で表現すると?

「尊い」を英語で表現すると、従来の意味では「noble(高貴)」「precious(貴重)」と訳せます。それでは若者言葉の「尊い」はどのように訳せるのか見てみましょう。

・Adore
Adoreは日本語では、大好き、熱愛する、と訳せます。Loveとは少し異なる気持ちの表現で、信仰心や強い憧れを意味しています。

・Touch the heartstrings.
Touch the heartstringsをそのまま訳すると「琴線にふれる」です。

まとめ

このように若者言葉の「尊い」は、存在が貴重であるという意味以外に、感銘や敬愛の表現として使われています。つまり、SNSなどで「尊い」と書き込んでいる人は今まさに何かに感銘を受けていたり、感動していたりするというわけなのですね。

・執筆:ヤマシタ
ライター。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職し、のちに転職。転職先では採用・研修・労務管理等を務めたが転居をきっかけに退職を決め、ライターの道へ。フリーランスとして活動中。

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