「絶起」の意味は? 普段使っている大学生は13.3%
目が覚めたら起床時刻を大幅に過ぎていた……そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。そんな寝坊のことを最近の若者言葉では「絶望の起床」、略して「絶起」と言うのだとか。バイトや授業など予定があるのに寝坊してしまったときなどに使用するこの「絶起」という言葉、みなさん知っていましたか? 今回はこの「絶起」の大学生の認知度、使用率について調査! 実際に大学生に聞いてみました。
みなさんは「絶起」という言葉の意味を知っていますか? 「絶起」とは「絶望の起床」を略した言葉で、予定があるのに完全に遅刻してしまう時間に目が覚めた場合など、寝坊したことに対して絶望しているときに使います。
バイトや授業など予定があるのに寝坊してしまったときに使用するこの「絶起」という言葉、大学生のみなさんは普段の生活で使用しているのでしょうか。今回はこの「絶起」という言葉の大学生の認知度、使用率について調査! 現役大学生のみなさんに、普段「絶起」という言葉を、日常的に使っているかどうか聞いてみました。
▼こちらの記事もチェック!
2016年女子高校生流行語1位「卍(まんじ)」の意味は? 女子大生で使っているのはわずか◯%!
■「絶起」という言葉を、日常的に使っていますか?
はい 54人(13.3%)
いいえ 353人(86.7%)
「絶起」を普段使っているという人はさほど多くないようです。まだ大学生の中には浸透していない言葉のようですね。続いて、それぞれに詳しい事情を聞いてみました。
■その理由や、その言葉を実際に使うシーンなどを教えてください。
<「絶起」を使うと答えた人の意見>
●バイトや授業に寝坊した時
・バイトに遅れるときに使う(女性/22歳/大学4年生)
・どうしても遅刻できないときに寝坊してしまったから(男性/24歳/大学院生)
・バイト前に仮眠したら寝坊してしまったときに使った(男性/19歳/大学1年生)
・完全に授業に間に合わなさそうなときに友達に送った(女性/20歳/大学3年生)
●Twitterで使う
・Twitterで使う(女性/21歳/大学3年生)
・Twitterで、寝坊したときにつぶやく(男性/19歳/大学1年生)