卒論のテーマはもう決まった? なかなか決まらないときはどうすればいい?

学生の窓口編集部KA
2018/06/07
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大学を卒業するためには「卒論」を書かなければいけません。大学生活の集大成である卒論ですが、そのテーマ選びで悩む方も多いのではないでしょうか? 今回は「卒論のテーマの選び方」をご紹介します。

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卒論のテーマは「自分の興味」優先!

専門課程となってゼミにも参加し、自分の専門の分野についても知識を深めたみなさんが卒業に向けて仕上げる卒論は、大学で学んだことの成果であり、集大成です。ですから、卒論のテーマを「これなら早く終わるだろうな」や「指導教授も詳しいからこのテーマは相談しやすいだろうな」といった理由で、あまり深く考えずに決めてしまってはいけません。

卒論のテーマは自分の学んだ専門の中で、
・自分が興味を持てること
・自分が追及、深堀りできると思えること
を選びましょう。つまり、モチベーションがあるものを選ぶのが最重要です。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、論文制作の途中で「実験がうまく進まない」「文献を調べてもよくわからない」なんてことがあっても、モチベーションがあればきっと乗り越えられます。

ですから、「自分の興味」を基準にテーマを選択します。ただし、論文ですので、すでに十分議論されていること、結論が出ていることではいけません。そのような場合には、たいてい教授からも「やめておきなさい」と言われますし、たとえ論文が仕上がっても評価はあまりよくないでしょう。

このテーマ、指導教授がいないかも……はむしろチャンス!

指導教授もさほど詳しくない分野に切り込むと、指導が得られず困るかも……と思うかもしれませんが、これはチャンスと捉えることもできるのです。前例がないもの、新奇な研究はむしろ教授の応援を引き出す可能性があるからです。

『高須クリニック』の高須克弥院長の卒論のテーマは「ファントムペイン」に関するものでした。ファントムペインとは、たとえば足を切断した患者さんがすでにない足の痛みに苦しめられる、といった症状です。高須院長の卒論は、医学部の教授にも「時代を先取り」し過ぎていて理解が難しいテーマでしたが、心理学の先生など、別の学部の先生型も論文の評価に参加し、その結果、学会誌に掲載されるほど高い評価を得たのです。

大学は「新しい境地を切り拓く探求心」を高く評価するべき場所であって、あなたの卒論もそのように評価されるべきなのです。ですから指導教授がいないかもといった心配をするよりも、あなたの探求心を大事にしましょう。

とはいえ、卒論は卒業までに仕上げなければなりませんから、あまえりにも時間のかかる研究テーマは避け、研究したいことと卒論の提出締め切りが合っているのか計算してくださいね。


卒論のテーマを決められない人はまず自分の専門で「ここをもっと知りたい」という点を挙げてみたらいかがでしょうか。それこそが自分の知的好奇心とモチベーションを保てるポイントだからです。自分が一番研究したいと思えるテーマが見つかるよう、早めに準備を始めてみましょう。

(高橋モータース@dcp)

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