大学の部活の選び方はどうすればいい? 部活とサークルの違いって?

編集部:いとり

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大学の部活の選び方はどうすればいい

みなさんは、「部活」と「サークル」の違いは何なのかご存じですか? 「どちらも一緒なのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、実は両者には大きな違いがあるのです。今回は、「部活とサークルの違い」や「部活の選び方」をまとめてみました!

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■部活とサークルの違いは大学の認可?

例えば、野球部と野球サークルの活動内容は、共に野球に取り組むことです。一見同じに見える両者ですが、一般的に部は「大学公認」であり、サークルは「大学非公認」であることが大きな違いです。

大学公認の「部」は、顧問の配置や所属人数、また経理状況の申告など、大学側が定めたルールに沿って活動することで認可されています。一方のサークルは大学内で活動しているものの、非公認なので大学側のルールに従う必要はなく、比較的自由(常識の範囲内で!)に活動ができます。

大学公認の団体である部活は、大学が定めたルールに従う代わりに、活動費が大学から支給されます。一方のサークルの活動費は自分たちで出す必要があります。また部活は設備面でも優遇されます。

部活とサークルの特徴として他に「自由度」が挙げられます。例外はあるものの、一般的に部活は活動時間や活動日数が長く、他のことをする時間が取りにくい傾向にあります。一方のサークルは、活動日や活動時間が部活動に比べて緩いものが多いため、自分の好きな形で活動しやすいのが特徴。そのため、複数のサークルを掛け持ちすることも可能です。

●大学の部活の特徴

・大学公認
・活動費が大学から支給される
・設備面などで優遇を受けることができる
・活動時間が長く他のことをやる時間が取りにくい
・大学側から結果が求められる
・上下関係など部内ルールが厳しい場合がある
・真剣に取り組みたい人にとってはいい環境

●サークルの特徴

・大学非公認
・活動費は自分たちで賄う必要がある
・大学からの支援は少ない
・活動時間や内容が「緩い」ことが多い
・複数のサークルを掛け持ちできる
・インカレサークルの場合は学外の交友関係が作りやすい
・珍しい活動内容のものが多い

サークルによっては、大学側の条件をクリアすることで「大学公認」を受けているものもあります。その場合は、サークルであっても大学の定めたルールに従って活動する必要があります。

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