【マンダムの先輩社員】広報部:五嶋善晃さん
神戸大学法学部卒業。2013年入社。入社後4年間は、東京営業所及び第一チェーンストア営業部にて営業を担当。その後、2017年4月より現職。
メーカーにとっては、いい製品を作ることももちろん大切ですが、それを広く世に知らせて購入してもらわなければ利益や成長にはつながりません。今回はそんな、マンダムの商品のよさを消費者に直接届けられる新聞・雑誌などのメディアを通じて、消費者に届けるPR活動から、企業や学生に直接ケアの大切さを伝えるセミナーまで、幅広く広報の仕事を担当されている五嶋さんにお話を伺いました。
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今のお仕事はどんな内容?
広報部での主な仕事は大きく分けて6つです。
1.新聞・雑誌・Webなどいろいろな媒体の取材対応
2.雑誌編集部やライターへの商品紹介・情報提供
3.プレスリリースやニューズレターなど情報資料の作成
4.新聞社や出版社、ライター向けのセミナーや新製品発表会の開催
5.企業や学生向けのにおいケアセミナー、身だしなみセミナーの開催
6.社内への自社情報掲載記事の回覧、フィードバック
などがあります。出版社から学生まで、いろいろな方を相手にする仕事で、内容は非常に多岐にわたります。業務量は決して少ないとは言えませんが、うまくスケジュール調整しながら何とかこなしています。
広報部は、去年までは商品のPRをする部署と、企業広報をする部署が分かれていたのですが、その2つが一緒になって「広報部」として今年新たに発足しました。若手が配属されるイメージのない部署だったので、私は異動希望の候補にすら入れたことがなかったんです。なので、自分で希望を出して配属されたわけではありませんでしたが、実際に仕事をしてみると、自分のしていることが、商品や会社のことを広く一般の方に知ってもらうことにつながるので、大きなやりがいを感じています。
一番楽しかった&つらかった仕事は?
今年4月に広報部に異動する前は、第一チェーンストア営業部で1年間コンビニエンスストア本部への営業を担当していました。コンビニの限られたスペースの中に、いかにマンダムの商品を1つでも多く置いてもらうかが仕事の重要なポイントになります。大変ではありましたが、大幅なスキルアップができた1年だったと思います。結果的に、メインで担当していたストアさまでは、上期・下期連続で取り扱い商品数を増やすことができて大変やりがいを感じました。
広報部に来てから印象に残っているのは、就活生向けの「就活身だしなみセミナー」で講師を務めたことです。そもそも僕がマンダムを志望したのは、高校時代からマンダムの商品をよく使っていて、周囲にもっと男性化粧品を使う人が増えればいいのに……と思っていたことも理由の1つでした。なので、直接就活生に身だしなみの大切さや正しいケアの仕方を伝えられたのは、とても感慨深かったです。就活生は真剣に話を聞いてくれるので、僕としても話しがいがありました。
今の会社を選んだ理由は?
今お話ししたように、自分でマンダムの商品をよく使っていたから、そのよさを知っていたということもあります。しかし、もともとは化学メーカー、素材メーカーといったところに一番興味がありました。というのも、僕は幼い頃に阪神淡路大震災を経験して、自身の成長とともに街がだんだん復興していく様子を目の当たりにしてきました。その経験から、人々に快適な生活を提供できる仕事は何だろうと考えるようになり、化学や素材という生活で使う「モノ」の材料に注目しました。合わせて、普段の生活で自分が快適さを感じるのはどのようなシーンかということに目を向けたときマンダムの商品が思い浮かび、「マンダムなら人々に快適な生活を提供できる仕事に携われるのではないか」と思ったので、入社を決めました。