【連載】『あの人の学生時代。』#14:伊藤淳史「学生時代は取り戻せない」

学生の窓口編集部
2017/08/23
仕事を知る
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著名人の方々に大学在学中のエピソードを伺うとともに、今の現役大学生に熱いエールを送ってもらおうという本連載。今回のゲストは、絶賛放送中の日本テレビ系ドラマ『脳にスマホが埋められた!』に主演している伊藤淳史さんです。ドラマも佳境に入り、クライマックスに向けて盛り上がりを見せているところですが、子どもの頃から劇団に入り、ずっと仕事をしてきた伊藤さんはどのような大学生活を送っていたのでしょうか? 実際にお話を聞いてみました。

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できるだけ芸能とは関係ない分野の勉強がしたかった

――伊藤さんは法政大学経営学部に行かれていましたが、大学・学部選びの理由はなんだったんですか?

正直、経営学部になんとしても行きたいとか、そういうことではありませんでした。僕は小さい頃から劇団に入って、高校からは事務所に入ってずっとお仕事をしてきました。だから、大学に行く行かないって話になったときに、「これでもし大学に行く道を選ばなかったら、普通に役者なんだ」と思ったんです。

一般的な社会人の感覚だと、学生から次に大きなステップを上って社会に出るっていう感じじゃないですか。でも僕の中ではずっと芸能界があって、自分の中から「学生」っていう素敵なブランドがなくなるだけだ、と思ったんです。それがすごくいやだったんですよね。

――なるほど。

学生の時間というのは長い人生の中で限られた時間だから、それを4年も削るのはものすごくもったいない気がしました。だったらこの4年で、できるだけ芸能とはまったく関係ない分野というか、あまり縁のないところで、いろんな人と出会っていろんな勉強もしてみたいなと思って大学を受けました。
学部については生きて行く上でプラスになることがいいなっていうのと、もしかしたら自分は役者じゃなくて別の夢が見つかるかもしれないという気持ちがありました。そこで、じゃあなにがいいだろうと考えたときに、経済とか経営とかそっちのほうがいいかなって思い、いろんな大学の経済学部や経営学部を受けたんです。……でも1個だけですよ、受かったの。

――そうだったんですか!?

いろいろ受けて、いわゆるすべり止めも受けたんですけどそこも落ちてしまいました。全然すべり止めてないじゃん!って(笑)。だからもうあきらめていたんです。

「あれ? すべり止めも落ちてるし、これダメかも」って思っていたら……これ、今でもすごく覚えているんですけど、経営学部の日本史の入試問題で、絶対誰もわかんないみたいな応用問題が1個はあるじゃないですか、だいたい。その問題が、たまたま入試前日の寝る間際に読んでいたところだったんですよ。「なんでこんなとこ読んでんだ?」ぐらいの感じだったんですけど、当日試験問題を見たら「あれ? これほぼ丸々昨日の夜読んだやつじゃん!」って。

ちゃんとは覚えてなかったんですけど、選択問題だったので答えられて、それで受かったっていう。

――運命的ですね!

運命……ちょっと感じましたね。奇跡的でした。

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