理系大学生に聞いた、理系が選ぶと得する第二外国語Top5!
大学の必修科目として設定しているところも多い、第二外国語。大学によってさまざまな外国語から1つ選択することができますが、あなたは何を選びましたか? 自分の興味、関心から……と言う人が多いかと思いますが、授業で必要になるからという理由でその国の言語を選んだ人もいるでしょう。そこで今回は理系の人が得すると思う第二外国語について調査! 学術用語も外国語のままのことが多い理系。どこの国の言語を習得するのがいいのでしょうか? 実際に話を聞いてみました。
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■理系が選ぶと得をすると思う第二外国語はなんですか?
第1位 ドイツ語 73人(41.0%)
第2位 中国語 45人(25.3%)
第3位 韓国語 14人(7.9%)
第3位 フランス語 14人(7.9%)
第5位 イタリア語 6人(3.4%)
圧倒的大差で、「ドイツ語」が1位に輝きました。いったい、その魅力は何なのでしょうか? 早速、第2位以下の回答も含めて、それぞれの意見を見ていきましょう。
●第1位 ドイツ語
・医学書などはドイツ語だと思う(女性/23歳/大学院生)
・専門用語でドイツ語が語源のものがあるから(女性/22歳/大学4年生)
・学術用語にドイツ語が多いから(男性/24歳/大学院生)
・ロジカルな点がおもしろいと感じる(男性/21歳/大学4年生)
●第2位 中国語
・中国の人に出会う人が多いから(男性/21歳/大学3年生)
・これから主流になる可能性のある外国語だから(男性/21歳/大学3年生)
・理系の企業は中国にも多いから(男性/22歳/大学院生)
・将来のビジネス相手かもしれないから(男性/19歳/大学2年生)
●第3位 韓国語
・留学生が多かったから(男性/24歳/大学院生)
・韓流ブームで、役に立ちそう(女性/19歳/大学2年生)
・韓国に興味があるのと、中高と英語を学んだから他の言語を学びたかった(女性/22歳/大学4年生)