大学生が遅刻寸前でもついやってしまう行動とは? 2位 SNSのチェック 2ページ目
・ペットを撫でる。ペットがかわいすぎて遅刻寸前が遅刻確定になる(女性/20歳/大学3年生)
・二度寝。あと5分、あと10分とギリギリまで布団にいて結局遅れてしまう(女性/20歳/大学3年生)
・タバコを吸う。吸わないとやってられない(男性/21歳/大学3年生)
「もう遅刻確定だし焦っても仕方がない……」という意見の『現実逃避』。一度諦めると冷静になるものです。また「ペットと戯れる」という意見が2人おり意外とペットはトラップかもしれません。
それでは最後に少数意見です。
■その他の少数意見
・トイレは行く。トイレに行きたくて学校へ着くまで待てずに駅で寄っちゃうから(女性/21歳/大学3年生)
・ご飯を食べること。時間がない! とわかっていても、朝ごはんだけは食べないと授業に集中できないと思ってしまう(女性/19歳/短大・専門学校生)
・電車の遅延情報の確認。電車のせいにする(男性/18歳/大学1年生)
・ゲーム。終われない状況にあるときがあるから(男性/20歳/大学3年生)
他にも「行きがけに飲み物を買ってしまう」という意見があり、急いでいてもルーティンは省けないようでした。
さて、いかがでしたでしょうか? みなさんにも身に覚えのある「あるある」意見が多かったように思います。食事やトイレなどの生理は抑えられるのに、身だしなみを気にしたりスマホをチェックしたりする意見が多いのが意外でした。
文 佐藤充
調査機関:2017年5月
アンケート:学生の窓口調べ
集計対象件数:大学生男女370人