朝が苦手な学生必見! 【原因タイプ別】遅刻癖をなくす方法
大学に入学したり社会人になったりして親元を離れ、一人暮らしをするようになった人は、朝、自分で起きることから始めなくてはいけませんよね。これまで家族が起こしてくれていた人にとっては、朝自分で起きることはかなり高度なミッションになります。二度寝したり、寝ぼけて目覚ましを止めてしまった結果、遅刻してしまうということも少なくないかもしれません。今回は遅刻の原因を明らかにし、遅刻癖を改善する方法を紹介します。
【タイプ別・遅刻癖の原因】
二度寝したり寝坊することで遅刻してしまうタイプの人は、まず習慣を変えなくてはいけません。早く寝て早く起きる生活リズムにシフトすることです。毎日少しずつ寝る時間を早くし、早くした時間の分だけ早く起きるようトレーニングします。
出かける時間になっても準備が整わず、遅刻してしまうタイプの人は、寝る前に翌朝の準備をやってから寝るようにします。まるで小学生のやるようなことに思えるかもしれませんが、厳しい言い方をすると小学生のやることすらできていないから遅刻するわけですよね。翌朝することは身支度と食事くらいにまで準備しておくと、直前になってあれこれ慌てずにすむでしょう。
遅刻しても、なんとなく自分だけは許されると思っている人もいます。これは学生に多いようですが、大人になり切れていないタイプの人だと言えます。
メンタル面が原因となって遅刻してしまうタイプの人もいます。サークルやアルバイトに行かなければいけないことは、本人も重々わかっているのですがその思いが余計に負担になり、行くことにストレスを感じてしまうためにどうしても起きられず、外出できないということになっていることが多くあります。この状態を放置すると不眠症になったり、うつに進行する場合もありますので、早急な対処が必要です。