誰しも長い人生の中でさまざまな人との出会いを経験します。その中で友人ができ、恋人ができ、そして親友ができるときもあったでしょう。では、これまで築いてきた人間関係を振り返り、はたして、「親友」と心から呼べる人は、何人いるでしょうか？ こんな質問を今回、大学生約400人にしてみました。

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■親友と呼べる人の人数はどのくらいですか？

第1位　0人　80人（20.0％）
第2位　2人　66人（16.5％）
同率2位　3人　66人（16.5％）
第4位　5人　52人（13.0％）
第5位　1人　45人（11.2％）

もっとも多かったのがなんと0人。回答者の平均は2.7人という結果になりました。早速第1位～第5位まで、それぞれの意見を見ていきましょう。

●第1位　0人

・親友になるほどの人がいない、そんなに簡単に信頼できない（女性／19歳／大学2年生）
・本当の自分を話せる人がいないから（女性／20歳／大学2年生）
・友達がいないから（男性／21歳／大学4年生）
・親密な友人はいない（女性／22歳／大学4年生）

●第2位　2人

・高校、大学でひとりずつ（男性／20歳／大学3年生）
・交友関係が狭いから（男性／21歳／大学4年生）
・2人でいたいと思えて、心を許しているのは実際これくらい（男性／21歳／大学4年生）
・本当に一緒にいて楽しい2人（女性／20歳／大学3年生）

●同率2位　3人

・小学、中学、高校とそれぞれに一人ずついるから（男性／22歳／大学3年生）
・2人は幼い頃からの友人。1人は高校で（女性／23歳／短大・専門学校生）
・あまり多すぎても面倒だから（男性／20歳／大学3年生）
・あまり人付き合いが続く方ではないが、少ないけど仲のいい友達がいる（男性／22歳／大学院生）