ここがおもしろい! 実際に経験してわかった地域おこしの魅力【学生記者】
こんにちは! 横浜国立大学2年の海です。
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前回の記事では、私が実際に地域おこしで関わってみて気づいた「岩手県花巻市石鳥谷町」の魅力についてお伝えしました。今回は、同じく岩手県花巻市石鳥谷町での経験を元に、「地域おこし」そのものの魅力についてお伝えしたいと思います。たくさんの大学生が「地域おこし」について興味を持ってもらえたらうれしいです。
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行ったからこそわかる! 地域おこしで見つけた岩手県花巻市の魅力【学生記者】
■地域の人と仲よくなれる
■気合を入れすぎなくていい
私が実際に地域おこしに参加して気づいたことは、「よしやるぞ」と外から来た私が意気込むのではなく、地域に暮らす人々が主体になることが大切だということ。石鳥谷町を訪れる前は「私になにができるんだろう」と必死に考えていましたが、いざ現地に行くと、私が地域の人々に石鳥谷の印象を伝えることだけでも地域おこしのための材料になることがわかりました。私のような外からの意見は重宝されるため、自分の意見や考えが踏み台になり、地域の人々が活発に活動していくとこが理想的だな、と思うことができました。
■型にはまらなくていい
地域おこしには決まった型がない、というのがおもしろくもあり、難しいところでもあります。成功例をまねしても、他の地域で失敗する可能性は十分あるのです。その地域ならではの方法を見つけださなくてはならない難しさと、探しているときのワクワク感、そして見つかったときの喜びや達成感、違ったときの悔しさ……いろいろな感情を楽しむことができます。また、日々の活動も型にはまったものではありません。自分で考え、行動することが必要です。この地域のために力を尽くしたい! という思いが全ての原動力になるのです。
■まとめ
今回花巻市石鳥谷町を訪れて、実際に体験してみないとわからない「地域おこしのおもしろさ」に気付くことができました。みなさんぜひ「田舎」を訪れ、地域おこしに関わってみてはいかかでしょうか。きっと文字だけでは感じ取ることができない「おもしろさ」「すばらしさ」を体験できると思います!
文/写真撮影・海