内定解体新書for凡人学生(25)説明会で大量質問する欲張りさんの就活生にお仕置きを 2ページ目
■説明会で質問しようとした人だけが終了後に質問する権利を得られる
一方で説明会の終了後に人事に駆け寄る就活生がいて、僕はこれをオススメしています。ていうか僕自身がかなり実践していました。
個別質問は自分だけの情報、つまり武器になりやすいからです。
(アピールになる可能性が低くはないかもしれませんが、これに期待して言っても成果の実感は得られないと思います)
しかし、そこで質問する権利がある人は「質問コーナーでちゃんと質問している人(しようとした人)」です。公式に与えられた時間で質問していないのに個別質問にきたら、人事も「なんで正規の時間に挙手しないんだよ!」という話になります。
当たり前ですね。でも、その程度の礼儀すら、わきまえていない人がわんさかいるのが就活です。
他の就活生の痴態を目にして「自分はああはならないでおこう」と思える人が強い人です。
詳細は後述しますが、集団面接などでも「いかにダメな就活生を反面教師にするか」が、凡人学生の内定を分けます。
「周囲の就活生を観察したほうがいい」と何度も言うのは、こういうことでもあるのです。
■無能(武野光)に質問しよう!
http://ask.fm/poipheno
※ご質問は個人情報を削除した形で、本連載、その他で利用いたします。ご了承ください。
■ブログ
「無能の就活。」
http://dariaring.blog.fc2.com/
「平成ベビーの会社員。」
http://heisei-umare.blogspot.jp/
■書籍
「凡人内定戦略~自己PRするネタがない就活を複数内定で終わらせるために~」(KADOKAWA)
「凡人面接戦略~「学生時代に頑張ったことは?」に答えられない就活を複数内定で終わらせるために~」(KADOKAWA)
「就活あるある~内定する人しない人~」(主婦と生活社)