日本大学法学部に入学する新入生なら知っておきたい! 「法秋雄弁会」って何?【学生記者】
こんにちは!日本大学法学部学術系公認サークルの法秋雄弁会(ホウシュウ ユウベンカイ)です!
▼法秋雄弁会さんの書いた記事一覧
https://gakumado.mynavi.jp/student_organizations/400
今回は、これから日本大学へ入学される新入生たち、またすでに在学されている方たちにも、法秋雄弁会の実態と活動を知っていただきたいと思い、紹介記事を書かせていただくことになりました。これからも日々の活動記録などを定期的に投稿していきたいと考えておりますので、今後よろしくお願いします!
さて、挨拶はこのくらいにして、本題に入っていきますが、そもそも法秋雄弁会ってどんなサークル?とお考えの方は多いと思います。私も入学当初、法秋雄弁会という名前を見て、「名前からしてお堅そうだし、秘密結社か何か?」なんて考えていました(笑)。ただ、実際に入会し、活動してきた今、このようなイメージはまったく違っていたことがわかります。今回この場をお借りして、私たちのサークルがどのようなサークルで、どのような活動を行っているかを紹介させていただきたいと思います。
法秋雄弁会って何?
そもそも法秋雄弁会とは、どのようなサークルなのでしょうか?
元々は日本大学雄弁会という名前のサークルでした。1890年(明治23年)に誕生したとされ、日本大学でも一位二位を争う歴史あるサークルです。昔はそれこそ経済学部や文理学部、商学部や国際関係学部などでも活動していたとされるのですが、現在は法学部でのみ週2回(月・木曜日)18:00~20:00まで活動しています。
どんな活動をしているの?
私たち法秋雄弁会は、主に2つの活動を主軸としています。
まずは当会の特徴的な活動として、「弁論」というものが挙げられます。この活動を簡単に説明すると、自分の思いを多くの人たちに伝える活動です。厳密には少し違いますがスピーチや演説を思い浮かべていただくとイメージしやすいと思います。。
次に「個人研究発表」という活動をおこなっています。これは読んで字の如く、会員が個々で興味のある分野を研究して、みんなの前でそれを発表する活動です。勉強というほど重いものではなく、教養を身に着けている感覚に近いですね。
あとタイムリーな話題を扱ってくれる会員もいるので、ニュースや新聞の内容がより理解しやすくなるなど、何かとタメになります。調べる分野は基本何でもいいので、筆者はナポレオンの人生について発表しました。なつかしいです(笑)
このように、「弁論」と「個人研究発表」が法秋雄弁会の主な活動になります。ただ、その他にも法秋雄弁会は活動を行っています。
例えば、時間に余裕があるときに、不定期で「ディベート」という1つのテーマをみんなで議論する活動をしたり、「勉強会」を通して他大学さんと交流を図ったりとさまざまな活動に取り組んでいます。これらの活動は「考える力」、「伝える力」、「知識」という社会に出てから必須とされる能力を修得する目的でおこなっております。
他の学術系サークルとの違いは?
他の学術系サークルと違うところは、とにかく学問に対してまじめな方が多いことですかね。そういうところから、お堅いイメージが定着してしまうのだと思いますが、ふたを開けてみると案外そうでもありません(笑)
というのも、親しみやすくおもしろい会員が多く、それこそ多種多様なので、本当に退屈しません。また、個人として志や目標をもった会員も多いので、互いに切磋琢磨して、自分自身を成長させるのに非常にいい空間だと感じますね。
まとめ
というわけで、簡単に紹介させていただきました。これからどのサークルに入ろうか迷われている方、この法秋雄弁会を1つの選択肢に入れていただけると幸いです。みなさんの入会を心よりお待ちしております!
また、本記事を見て少しでも興味を持たれた方は、以下のURLより法秋雄弁会のホームページをチェックしていただけたら嬉しいです。今日書いたことはもちろん、ここでは語りきれなかった法秋雄弁会の実態や魅力がすべて載っております!ぜひぜひご覧ください!! また、ツイッターやフェイスブックのほうも、日々の活動を随時更新しておりますので、ぜひ!
●法秋雄弁会ホームページ:http://nuclyu-benkai.weebly.com/
文・法秋雄弁会